本記事は、
- みんながどれくらい貯金してるか知りたい
- みんな投資はどの程度やっているの?
がわかります。
貯金と投資の割合なんてわかるのかだワン!?
これも金融広報中央委員というお金のプロ集団がアンケート取ってくれてます。
みんなの資産配分が気になる方、ぜひ参考にしてみてください。
あわせて、30代40代の平均貯金額が気になるという方がいらっしゃいましたら、こちらもご覧いただけますと幸いです。
貯金大好き!な日本人
早速、アンケート結果を見ていきましょう。
Q.あなたのご家庭では、現在の金融商品別残高(現金を除き、外貨建金融商品を含めま
す)およびその合計額はどのくらいですか。出典:家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 2022年調査結果
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari2021-/2022/
グラフは、金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査](2022年)をもとに、当方が独自に作成しました。
30代 | 40代 | |
1位 | 預貯金 246万円 (運用または 将来の備え) | 預貯金 356万円 (運用または 将来の備え) |
2位 | 株式 83万円 | 株式 149万円 |
3位 | 投資信託 63万円 | 生命保険 101万円 |
4位 | 生命保険 61万円 | 投資信託 70万円 |
青色が貯金割合ですが、普通、定期なども入れてやはり貯金が圧倒的に多いですね。半分以上を占めています。
世界と比べても圧倒的に貯金がダイスキ日本人
少し古いデータですが、2017年に金融庁が日本、アメリカ、イギリスと貯金や株式など資産をどれくらいの比率持っているかを比べてくれています。
我が国の家計金融資産(約1,700兆円)の52%(約900兆円)が現預金。米英に比べ株式・投信等の割合が低く、家計金融資産の伸びは低い水準(運用による増加に大きな差)。
https://www.fsa.go.jp/singi/kakei/siryou/20170203/03.pdf
緑色が貯金割合なので、他国と比べても日本人が貯金ダイスキなのが、明らかですね。
わたしたちの金融資産の構成比を公開
それでは、ダンナのほうがわかりやすいので、ダンナの保有金融資産の構成比を公開いたします。
ダンナの現金は平均的な預金比率よりは少なく3割となっており、投資信託と株式(米国ETF)が3割程度ずつとなっています。
ちなみに保険については、家の火災保険と自動車保険にしか入っていません。ある程度の資産があるため、生命保険には入っておりません。
数年前までは、現金が9割近く占めていたけど、今は株式と投資信託が7割くらいになっているね、HAHAHA!
まとめ
- やはり日本人が貯金がダイスキだった
- 世界(アメリカ、イギリス)と比べても貯金比率が圧倒的に多い
- 日本は貯金5割強、株式投資2割弱、投資信託1割弱が平均的な割合だった
貯金の割合が多いと、物価が上がる局面では不利になります。
去年まで100円で買えていたものが、今年は150円出さないと買えなくなりますよね?
それって裏を返せば、貯金で銀行にお金を寝かせているだけではお金の価値が目減りしちやうことになります。
なので、アメリカやヨーロッパは物価上昇の対策として株式を持つ比率が多くなるようです。株は物価上昇に有利になるからですね!
今後、日本人の平均の資産の割合は株式が増えて貯金が減って行くことが予想されます。
皆さんは物価上昇にどうやって対応していきますか?
わたしたちの答えは株を買って対策する!です!
本日は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
コメント