本記事では
お金を使わない生活ってつまらないよね？面白いの？
といった疑問をお持ちの方向けです。
実は、お金を使わない生活ってつまらないと思われがちですが、ある条件を知っていればつまらなくなくなります。
この記事を読めば、お金を使わない生活がなぜつまらないのか、そして面白くする方法がわかります。
お金を使わない生活したいけど、つまらないから避けている方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう！
お金を使わないと人生楽しめない？
人生楽しむには、お金って絶対に必要じゃん！
たしかにおっしゃるとおりです。
これ、アンケート結果でも出ています。30代40代に聞いた、心の豊かさを感じるのに必要なのは？
一位は「経済的な豊かさ」
詳しくはこちらの記事で。
やっぱり、お金を使わない人生なんてつまらないんだよ！
お金さえあれば本当に幸せいっぱい？
たしかにお金は生きていく上で欠かせないもので、お金を使わない人生ってつまらないと思われがちです。
ただ、それ半分正解で半分間違いです。
お金を使わないと楽しめないこともあるし、お金を使わなくても楽しめることもあります。
いやいや、お金を使わずに楽しむってなによ？
具体例を出しましょう。
A：超豪華ホテルで一流のシェフが作るフレンチを苦手な上司と一緒に食べる
B：町の大衆食堂で、日替わり定食を仲良しの家族と一緒に食べる
どちらが楽しいでしょうか？
答えは明らかですね。では、これはどうでしょう。
A:親からもらったお小遣いで買った高級外車
B:自分の力だけで稼いだお金で買った国産の車
これも明らかですね。
実は、幸せの定義ってある３つに絞られると言われています。
- 金融資本＝要はお金
- 社会資本＝家族や友人などの社会的なつながり
- 人的資本＝自分で稼ぐ力
お金だけじゃなく、家族や友人とのつながりや自分で稼ぐ喜びなど人生を楽しく生きる方法ってあるんですよ。詳しくはこちらで
そう！お金を使わなくても楽しめることってそこらじゅうにあふれています。
お金を使わない生活がつまらないと思ってしまう理由 ３つ
広告の影響
まず最初に挙げたいのが、テレビやネット、電車の中にあふれる広告の影響です。
広告は雑に言えば、人間の感情を揺さぶって、物を買わせることです。
- コレさえ買えば、あなたは幸せになれる
- 幸せになった人は、これをみんな買っている
現代は物を買う＝幸せという公式が出来上がってしまっています。
なので、お金を使わない生活＝不幸せという考えになってしまうんですよね。
これ、抗うのはほぼ不可能だと言えます。だって人間心理を研究しつくしたスーパーエリートが広告を作っているのですから。
えっ？抗えないって、どうすればいいの？
それは、後半でお知らせする方法を知っておけばある程度は回避できます。
周りからケチだと言われる
やーねぇ、あの人、ケチだわ
世の中、まだまだお金を使わない生活に対して
ケチ、守銭奴
など悪口のような言葉が飛び交っています。お金を使わない生活をしようものなら
何が楽しいの？
なんて言われる始末です。
お金を使わない生活をしている人に対しては、まだ非難めいた言葉があるので、抵抗ある方が多いのも無理はないでしょう。
我慢していると思われる
お金を使わない生活＝我慢をするもの
というイメージがまだまだ強いと言えます。
節約という言葉も、世間ではまだまだ我慢するというイメージがついていますよね。
そうそう。物を買えば幸せになれるって思っているし、周りからケチだなんて言われたくもない。そして、我慢なんてこれ以上したくないよ！
実はそれ、解決する方法あるんですよ！
お金を使わない生活を楽しむ方法
お金を使わない生活を楽しむのに知っておくべきポイントがあります。
ないものねだりじゃなくて、〇〇ねだり
人間が不幸を感じる瞬間ってだいたい決まっています。それは
- 自分が欲しいものを他人が持っている時
- 自分にないものを他人が持っている時
だいたいがこういうときです。要はないものねだりで、無いものに着目してしまっているのです。
あの人は、自分より年収が高い！それに比べ自分は…
あの人は、自分より良いところに住んでいるし、お金持ち。それに比べわたしは…
ないものねだりは、それをバネにしてないものを手に入れる原動力になればいいですが、大人になるとなかなかそうもいかないのも事実です。そうなると不幸の始まりです。
自分が欲しいものを他人が持っていて、自分はどうやっても手に入らない
こうなると、人間は嫉妬してしまい、だいたいが良くない方向に行きます。闇落ちして、足をひっぱったり攻撃したりする人が出てくるのです。
お金を使わない生活に向いていない人は、このないものねだりが多い人だと言えます。
でも、どうしてもないものに目がいってしまうんだよ！
大丈夫です。あなたは十分に持っています。
日本に生まれただけで国ガチャに大当たりです。
世界では今日食べるものや、住む家に困っている人が何億人といます。
それに比べると日本は飽食で住む家に困っているひとは本当にごくわずかでしょう。
そう！ないものねだりじゃなくて、あるものねだりをするのです！
- 自分は美しい景色が見れる眼球を持っている
- 心が落ち着く音楽が聴ける鼓膜を持っている
- 散歩を楽しめる、足が二本ついている
そういった今あるものに着目すれば、お金を使わない生活でも楽しめるようになります。
そりゃそうだけどさぁ、現実問題、お金ってたくさんあったほうがいいじゃん？
お金は単なる道具
問題です。チャラン♪
あなたはお金が欲しいですか？
欲しいに決まってんじゃん！
では、日本で使えないイギリスポンドはいかがでしょうか？
いやいや、何言ってんの？俺は、日本で生活しててお金を使って幸せを得たいから日本円が欲しいの！
そう！お金はその先にある幸せを得るための道具に過ぎないのです。
これ大事なので覚えておいてください！
そりゃあそうだけどさ。
幸せホルモンを出したもの勝ち
わたしたちがなぜお金を欲しがるかというと、お金を使えばいろんなものと交換できるからです。
綺麗な戸建ての家
かっこいい高級外車
みんながうらやむブランドバック
では、なぜこれらが欲しくなるのでしょうか？
何言ってんの？欲しいもんは欲しいんだよ！
実はそれ、ドーパミンていう脳内の幸せホルモンを出したいがために欲しがっているってご存じですか？
ということは、最終目標は
幸せホルモンを出すこと
なんです。実はこの幸せホルモンを出すのって、お金をかけなくてもできるんですよ！幸せホルモンは、３つあってドーパミン、オキシトシン、セロトニンと呼ばれています。
- ドーパミン出したいなら、無料でできるYoutubeやブログをやる
- オキシトシン出したいなら、人とのふれあいを大切にする
- セロトニン出すために、日光浴する
お金を使わない生活を楽しんでいる人って、お金をかけずにこの幸せホルモンを出している人たちなんです！
わたしたちは、節約生活をどうやってお金をかけずに楽しく過ごすかというエンタメ（円貯め）だと思っています（笑）
まぁ、その幸せホルモンが無料で出せるならいいけどさ、やっぱり人からケチだねとか言われるの嫌じゃん？
人に言われて気にするなら図星の証
もし、あなたが人に
ケチ、守銭奴
と言われてグサっとくるのであれば、それはあなたがそのことを気にしている証拠です。
人間は、図星のことを言われるとグサっとくるものなのです。
もし、５０代男性に向かって
「最近、髪の毛うすくなったんじゃないですか？」
と言われて、激昂する人は髪の毛がうすくなったことを気にしている人です。まったく気にしていない人は
「そう？そういわれるとそうかもね」
で終わります。
もし、あなたがケチ、お金を使わない生活なんてよくできるねと人に言われてグサっとくるのであれば、それはあなたが無理をしてお金を使わない生活をしているのかもしれません。
でもグサっとくるもんはグサっと来ちゃうんだよ。どうすればいいの
簡単です。自分で認めてしまえばいいのです。そして開き直るのが一番です。
「ケチかぁ。そういわれるとそうかもね。ただ、ケチとは裏を返せばお金を大切にしてるってことさ」
みたいな感じですね。
ちなみにわたしたちは、周りにそういうことを言われますが、素直にケチであることを認めて開き直って、お金を大事に使っているんだよと言っています。
まとめ
お金を使わない生活 つまるところつまらない？のか
- 実際に30～40代にアンケートとっても心の豊かさを感じるにはお金が必要と答える人が一番多い
- ただお金さえあれば幸せになるとも思っていない模様
お金を使わない生活がつまらないと思ってしまう理由 ３つ
- 広告の影響で、物を買う＝幸せというすりこみ
- 周りからケチだと言われる
- 我慢していると思われている
お金を使わない生活を楽しむ方法
- ないものねだりじゃなくて、”ある”ものねだり
- お金は単なる道具
- 幸せホルモンを出したもの勝ち
- 人にケチと言われて気にするなら図星なので、認めて開き直る
お金を使わない生活といういかにもつまらなそうな題名で
ここまで読まれた方、素晴らしいです。あなたにはお金を使わない生活を楽しめる才能があります。
だって、世の中、お金さえ出せばすぐに楽しませてくれるエンタメがあふれかえっています。
そんな中、本記事をここまで読んだだけで、お金を使わずに楽しめる才能がお有りです。
ともにお金を使わずに幸せホルモンをたくさん出し続け、豊かな生活を送っていきませんか？
ここまでお読みいただきありがとうございました！
コメント