本記事では
- マイホーム購入予定だけど、住宅ローンの借入額ってどんな風に決まるか気になる
- 住宅ローンの融資額は年収で決まると聞くけど、他人の融資額を参考にしたい
- マイホーム購入は考えてないけど、ローン返済がどんな感じが知りたい
といったお悩みをお抱えの方向けです。
この記事を読めば、住宅ローン融資の実態が体験談も含めてわかります。
ダンナが、2011年に新築マンション一室を購入しており、その時の経験について記します。
住宅ローンでお悩みの方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう!
融資額はこうやって決まる

いざ、家を買おう!となったら不動産屋さんから、下記のことを詳しく書くように言われたようです。
- 年収→550万円
- 職業→サラリーマン
- 年齢→29歳
- 借金の有無→なし

この時代のボクは、年収と聞かれても総収入なのか手取りなのかもよくわかっていなかったので、最初年収は適当に書いてしまったんだよね、、、ゴメンナサイ、不動産屋さんと銀行さん
なので、当時のダンナの年齢と年収で希望していたマンション一室について、頭金を400万円ほど払えばあとは、住宅ローンを組めば大丈夫と言われたようです。
しかし、、、、
年収を60万円間違ただけで融資額がすごい変わった


しばらくすると、不動産屋さん通じて銀行から源泉徴収票を出してくださいと言われたんだよね。そのときの俺は、ゲンセンチョウシュウヒョウ?なにそれ、おいしいのくらいの知識しかなくてさ、、、
ダンナが実際に源泉徴収票を確認したら、年収は550万円ではなく490万円だったらしく、それを不動産屋さんに申し訳なさそうに言ったところ

弱りましたね、、、ちょっと融資額が変わると思います。銀行側に確認します。
となり、後日不動産屋さんから連絡があり、

融資額が変わります。4000万円から3500万円になりました。支払いについて、また考え直しましょう。
となったようです。
融資額は銀行側が決めているので、どういう基準なのかは定かではありませんが、年収、年齢、職業の属性で決めているのは間違いなさそうです。
29歳で35年ローンを組むなら
年収550万円→4000万円
年収490万円→3500万円
がひとつの参考になるかと思います。
残業代は融資額と関係ない

ダンナは融資額が下がった際に、軽い感じでこう聞いたようです。

不動産屋さん、オレ、チョー残業頑張るっス!だから融資額アップはダメっすか?

…申し訳ございません、厳しいです。
と言われたそうです。
また、不動産屋さんとお話ししていたのが大部屋の各ブースに分かれた小部屋だったようですが、隣のブースからも

あの、、ダンナに残業をいっぱいさせますのでもうちょっと融資額を増やしてもらえませんか?
と聞こえたそうですが、そのときの答えも
NO
だったようです。
会社勤めだと、給料をあげようと思ったら残業代がイの一番に思いつきますが、それは融資額に影響はなさそうです。
たしかに、残業はやりたいと言っても会社側がオッケー出さなければ通常はできないものなので、銀行側からしたら、確証の取れる収入ではないですね。
まとめ
- 住宅ローンは、やはり年収、年齢、職業の属性で決められているらしい 特に年収
- 2011年当時、29歳、年収490万円だと3500万円が限界とダンナは言われた模様
- 残業代は住宅ローンの融資額には反映されない
融資額は銀行によって違うかもしれませんが、ダンナは大手銀行さんから融資してもらったので、ひとつの目安としても良いかと思います。
もし、住宅購入を考えてらっしゃる方いましたら、参考にしていただけますと幸いです。12年前の情報にはなりますが、そこまで大きくは変わってないかと思います。
次回は、実際にいざ購入するとなったらどのくらいの費用がかかるのか、住宅ローン返済はキツイのかについて記したいと思います。
本日は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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