本記事は
- 引越しってお金かかるよね?貯金がなくなるかも…
- 引越しを考えているけど、なるべく安く抑えたい
- 引越しをするうえで気をつけることってあるの?
といったお悩みをお抱えの方に向けてのものです。
実は引越を安く抑える方法ってけっこうあるんです。
20回以上の引っ越しを経験してわかった、安く引っ越す方法をシェアさせていただきます。
この記事を読めば、引越を安く抑える方法がわかります。
引越費用を安く抑えたい方、ぜひ参考にしてみてください。
先に結論を言ってしまうと、こちらになります。
それでは、詳細を見ていきましょう!
引っ越し業者の相見積もり
大学に入ってから、アラフォーになるまで数十回は引っ越ししてきたけど、やはり事前準備は大事だね、お金の面で損しちゃうし、HAHAHA!
ひと昔前は、引っ越しするときは大手に頼むのが一般的でしたが、わたしたちは引っ越しするときに相見積もりをとって、価格を比較してから業者さんを選んでいます。
ダンナの事例ですが、引っ越しの相見積もりサイトで3社に見積もりをお願いしたところ、3万円ほどの開きがあったようです。
若い頃は知名度があるってだけで大手引っ越し業者にお願いして終わりだったけど、最近はちゃんと相見積もり取るようにしているよ、HAHAHA!
引越の相見積もりで使っていたのは、引越侍さんです。簡単な内容を入力するだけで、相見積もりとれますのでとってもオススメです!
新居の相見積もり
賃貸物件の場合ですが、空室の部屋を色んな不動産屋さんが扱ってたりしており、どの不動産屋さんを通すかで値段が違ってきます。
賃貸物件を探すときの流れ
- まず住みたいエリアで目星をつけて、候補の部屋の名前でGOOGLE検索かける
- 扱っている不動産屋さんすべてに見積もりをお願いをする
- 見積もりとった中で、一番安いまたは対応が丁寧な不動産屋さんに連絡して内覧する
過去に部屋の相見積もりを取った時の価格一覧
家賃 | 管理費 | 敷金礼金 | 保証会社費 | 保険 | 鍵交換費 | 仲介手数料 | 消毒 | 合計 | |
A社 | 82,000 | 12,000 | 0 | 47,000 | 23,000 | 0 | 45,100 | 16,500 | 225,600 |
B社 | 81,000 | 12,000 | 0 | 465,00 | 23,000 | 0 | 89,100 | 16,500 | 271,100 |
C社 | 94,000 | 0 | 0 | 0 | 23,000 | 0 | 90,200 | 16,500 | 223,700 |
D社 | 81,000 | 12,000 | 0 | 46,500 | 23,000 | 0 | 89,100 | 16,500 | 268,100 |
B社とC社で5万円ほどの開きがあります。
ダンナはC社に連絡し、対応も丁寧だったようなので結局C社で契約することにしたようです。
価格交渉
そしていざ新居を1つに絞ったら今度は価格交渉になります。
あれ、値段は不動産屋の言い値で決まるんじゃないの?
家賃の交渉
不動産屋さんはオーナーつまり家主から管理を委託されていることがほとんどなので、家主に価格交渉をお願いすると
オーナーさんに問い合わせしますね。少々お待ち下さい。
と聞いてくれることがよくあります。実際にダンナが価格交渉をお願いしたところ、
長く住んでいただけるなら、礼金は無しでもいいですよ。
と言ってもらえたみたいです。
ただ不動産屋によっては、価格交渉NGでもう言い値でしか貸し出さないというところもあるので、わたしたちはそういった不動産屋は遠慮してました。
一方的に安くしてくださいというのも不動産屋さんの立場としても承諾しにくいと思うので交換条件が良いかなと感じてます。たとえば
- 2年以上住むので礼金を無しにしてもらえませんか
- 家賃を1000円下げてもらえればすぐに契約書にサインします
などなど。皆さんの妥協できる点と不動産屋さんの立場を考えて折り合いつけるのが良いかと思います!
火災保険の交渉と比較サイト
あれ?火災保険って不動産屋規定じゃなきゃいけないんじゃないの?
夫は不動産屋さんに
自分で契約している火災保険の期間がまだ残っているので、それを引っ越し先でも引き継いでもいいですか?
保障内容が弊社指定と同等なら構いませんよ
といってもらえたので、夫は不動産屋指定の保険より安い保険ですんだようです。
火災保険も1社だけでなく、比較することをオススメします。
マイホームでしたら、こちらの一括見積ができるサービスがおすすめです。
ただ、賃貸だと良い一括見積が見当たらないので、こちらのサイトが一目で比較できるので、オススメです。
おまけ①:入居してからも家賃交渉
家賃の価格って決まっているんじゃないの?
家賃は家主さんが決めております。
夫が東京に住んでいた時、同じマンションでも部屋によって全然家賃が違っていたそうです。
それは、各部屋の家主が異なっていたので異なった家賃設定をしていたからですね。
そこで家賃交渉も安く抑える手のひとつになります。
自分の住んでいるマンションやアパートでGOOGLE検索かけてみて、自分の家賃より安く借り出されていたら、家賃交渉の余地があると思います。
家賃の支払いがキツイのでもう少し値段が低いところに引っ越そうと思ってましたが、どうやら同じ部屋がこの値段で貸し出されてます。
同じ値段にしていただけるならこのまま住み続けますが、不可能ということでしたら退去も考えてます。いかがでしょう?
こんな感じで交渉してみてはいかがでしょうか?家主さんも退去はしてほしくないので、多少の価格交渉は受け入れてくれるかもしれません。
おまけ②:時期をずらす
可能であれば、引っ越し時期である3~4月などはずらしたほうが安上がりです。
実際に、ダンナは東京から南の島へ引っ越したのが閑散期だったので、相場より安かったようです。
ただ、引っ越しは転勤や進学などイベントにともなうことが多いため、時期をずらせる方だけの限定になってしまうのが難点ですね。
まとめ
引越で貯金がなくなる前に知っておきたいこと
- 引っ越しも賃貸物件検索も保険も相見積もりが大事
- いざ住みたい部屋が決まったら、価格交渉しましょう
- 住んでいる部屋と同じ部屋が安く借り出されていたら、価格交渉の余地あり
- 可能であれば、閑散期を狙っての引っ越しをして安くおさえる
マイホーム購入と一緒で借り急いでいると、相見積もりや価格交渉をしている時間ないので余裕をもって引っ越し準備をするのが良いかなと思います。
本日は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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