本記事は

脱サラしようと思ったのは、何かわけがあるの?
と言った疑問をお抱えの方向けです。
実は、社会の変化がわたしたちを脱サラへと導いたんです。
この記事を読めば、庶民が脱サラを決めた社会の変化とその理由がわかります。
脱サラしようか悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
サラリーマンは安泰?

わたしたちと同世代のアラフォー、アラサー世代はこう教えられて育ちませんでしたか?
「良い学校行って、良い企業に入ればタヒぬまで安泰」
これって今でも通用するのでしょうか?
結論から言うと、サラリーマンが安泰という時代は終わったと考えています。
上がらない賃金、反対に増える責任と業務量。
言い出すとキリがないですが、サラリーマンだけで生きていくのはよっぽどの大企業じゃないと無理だと言えます。
そんな中、凡人であるわたしたち夫婦が早期退職を決意した社会の変化を挙げていきます。
凡人がセミリタイアを決めた社会の変化 5選
年功序列、終身雇用の崩壊

まず一つ目が年功序列と終身雇用の崩壊です。
会社に入ってそつなくこなしていれば、給料は右肩上がりに増えていき、クビにされることはめったにない。
そんな神話はもう昭和で終わっています。
日本が世界に誇るトヨタでさえ
「終身雇用?無理っしょ」
という時代です。そう、ということは一つの会社にしがみつくだけでは、もしもの時には裸同然で社会に放り出されるわけです。
これを受けて、わたしたちは思いました。
「会社に依存するの、ヤバイ」
と。
税負担増と社会保険料の値上がり

国が税金を取りたくなった場合、誰を狙うと効率よくできるのでしょうか?
それは、会社員や公務員です。
なぜなら、源泉徴収という制度があるからですね。
源泉徴収とは
この源泉徴収制度は、①給与や利子、配当、税理士報酬などの所得を支払う者が、②その所得を支払う際に所定の方法により所得税額を計算し、③支払金額からその所得税額を差し引いて国に納付するというものです。

はい、でた。よくわからん説明。
要するに、会社が社員からしっかりと税金を吸い上げて国に納めなさいよ。
というわけです。サラリーマンの皆様、会社の経理に逆らうことってできますか?無理ですよね。
そして、社会保険料も同じく会社がしっかりと吸い上げて国に納めています。同じく、抗う術はありません。
サラリーマンの皆さん、年収が上がっても手取りがなかなか増えないな…なんて感じていませんか?
それ、ほぼ税金と社会保険料がともなってあがっているからなんですよ。
そう、サラリーマン一本だと税負担増や社会保険料の値上がりに無防備でダメージ食らっているのです。
国が投資をすすめてきた

NISA
iDeCo
両方とも、国民に投資をすすめる制度です。
わたしたちは知っています。国の性格を。それは
責任は取りたくない
これです。
投資は儲かるか儲からないかわからないリスクのあるものです。インデックス投資は確かに20年以上やれば、マイナスになったことはないというデータはありますが、未来のことは誰も読めません。
そんな絶対に儲かるとは言えない投資を、なぜ責任取りたくない国がすすめてきたのか?国の本音はこうだと確信しています。
- 給料だけじゃマジやべーから投資でお金増やしてよ
- あ、投資は自己責任だからそこんとこヨロ!
副業解禁

国が副業を推し進める時代になってきました。
国はなにやら、難しく書いていますが、一言でいうと
「もう、会社の給料一本で暮らすの厳しいからさ、自分で稼げるようになってよ」
これです。
今では、副業を解禁しない会社に「なんで、解禁しないの?理由を言ってよ」という取り決めもできています。
個人で稼ぎやすい時代に

昔に比べて、今は個人が稼ぎやすい時代になってきました。
自分がやりたい分だけ稼げる、ギグワークという言葉も定着しています。
そして、わたしたちはブログを収益化できています。
もちろん個人で稼ぐのはたいへんですが、でも自分の力だけで稼げるようになるってなんかゲームみたいで面白いですよ!
今は、Youtubeの収益化に挑戦中です。
まとめ
もう無理、庶民夫婦が脱サラ決意した社会の変化とは
- 年功序列、終身雇用の崩壊
- 税負担、社会保険料の増大
- 国が投資をすすめてきた
- 副業解禁
- 個人が稼ぎやすい時代に
繰り返しになりますが、
サラリーマンでいれば、生涯安泰。
それはもう昭和で終わっています。
もちろん、サラリーマンでいるメリットはまだまだあります。
- 安定した給料
- 世間体を保てる
などなど。ただ、これだけは言えます。
脱サラしようと決意して、資産形成して自分で稼ぐ道のりってめっちゃ楽しい
本記事をここまで読んでおられる方、きっとサラリーマンをずっと続けようか悩んでおられるのでしょう。
このまま、悩みを抱えながらサラリーマンを続けますか?
それとも、自分のやりたいことをやるために充実した生活を送りますか?
どうするかはあなた次第です!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
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