本記事は
- 仕事がキツくて早いところセミリタイアして南の島でのんびりしたい
- 早いところ引退して、南の島で寛ぎたい
- 暖かいところでのんびり過ごしたい
- 実際、南の島でセミリタイア目指してどうなの
といった方に向けてのものです。
この記事を読めば、東京からここ南の島に移住してセミリタイア(サイドFIRE)を目指すキッカケとリアルな体験談がわかります。
南の島でのんびりリタイア生活を送りたい方、是非参考にしてみてください。
それでは早速見ていきましょう!
キッカケ①あるストーリーがダンナの心に刺さったから

ダンナは大学生のころ、何かの本で以下のようなストーリーを読んで心に突き刺さったようです。

すみません、心に突き刺さったくせにどの本に出ていた話か忘れてしまいました!HAHAHA!
ある南の島に来たサラリーマンがビーチで遊ぶ子どもを見て


君たち、何をしているの?

見ての通り、遊んでいるんだよ!

そうなんだ、学校は行っていないの?勉強はしているかい?

なぜ勉強しなきゃいけないの?

なんでって、そりゃあ良い中学、高校、大学に行って良い会社に入るためだよ。

なぜ良い会社に入らなきやいけないの?

なんでって、そりゃあ良い会社に入ったら給料がたくさんもらえるんだよ。

給料たくさんもらって何するの?

給料たくさんもらって良い暮らしをして、平穏に暮らすんだよ。そしたらやりたいこともできるよ!

やりたいことって何?

たくさんお金稼いで、老後は南国でのんびり暮らすんだよ!

なぁーんだ、それならもうボクはすでにやっているよ!

この問答が心に突き刺さって、なんのために仕事するんだろうって大学生時代に感じたのを覚えています。

ただ、仕事もしたことないのに仕事の意義について語るもの変かなぁと当時は思ったので、とりあえずみんなと同じように就職しました。
ところが、アラフォーになって自分の今後の人生を考えるようになったときに上記のストーリーを思い出して、やりたかった南の島での生活をとりあえず先にやってみようって思ったらしいです。
キッカケ②会社にいたら、自分の将来が見えてしまったから


ウチの会社はまだまだ年功序列、終身雇用の概念が強いので、将来の自分の姿が間近に見えちゃうんです。課長や部長が自分の10年後、20年後って感じでリアルにわかっちゃうんですよね。

ウチの課長、部長を否定するわけではないのですが、自分が思い描いた10年後、20年後とはかけ離れているので、セミリタイアして自分がやりたいことやりたいなって思いました!
わたしたちより上の世代の方(1950年~70年生)は、終身雇用、年功序列の社会で生きてきた方がほとんどなので、ひとつの職場に定年まで勤めあげるのがイチバンだと感じている方が多いかと思います。
実際にわたしたちの親世代もそういう考えで、昔はそれが正解だったんだなって感じています。
ただ、ダンナは身を粉にして働いた結果、得られるものと自分が思い描いていた理想がかなり開きがあったようなので、東京でがむしゃらに働くのはやめて南の島への転勤を希望して、サイドFIREを目指すことにしたみたいです。その代わり、出世への道は閉ざされたという代償はあったみたいです。ノーペインノーゲインですね。

会社に忠誠を誓っていたから、一応出世街道を歩んでいたけど、いろいろと考えるところがあって、出世はあきらめて家族や自分のやりたいことを優先しました!
ただ、出世しなくなることへの不満はほぼなかったようですね。
理由については、サイドFIREを目指し、定年まで働こうと思わなくなったのが大きいようです。
ダンナは最近読んだ本の中でも特にサイドFIREへの意欲が増したのがこちらの本になります。
マンガ版はサクッと読めちゃうので、忙しい方にはこちらがオススメです。
キッカケ③やりたいことは先にやるべきだなと感じた


現役時代は頑張って働いて、年をとったら南の島でのんびりしたい
こういった願いをお持ちの方もいらっしゃると思います。ダンナもそうだったようです。
ただ、ダンナは先にやりたいことをやっちゃおう!って思ったらしいです。
結果①資産は順調に増えている


東京から地方に引っ越したら給料減るし、資産が減っちゃうなーっておもってましたが、今は増えています!
東京は遊ぶところたくさんありますよね!ディズニーランド、ディズニーシー、表参道、銀座などなど。
ここ南の島は東京に比べるとレジャー施設が少なく、遊びに行くとなっても海を見にいったり、カフェでまったりぐらいすることが多いです。
東京で休日を過ごすと普通に2~3万円は吹っ飛びますが、ここだと数千円くらいです。
結果②ストレスないので散財しない

これはあるあるですが、ストレス抱えてると散財しがちです。

ストレス抱える職場だったころは、職場の引き出しに常にお菓子をストックして食べまくってたし、帰ったらお酒飲んでたくさん食べてたよ!

休日は休日でストレス解消のために、飲みにいったり買い物いったりして、しっかりと散財してました、HAHAHHA!
結果③地方でも仕事しやすくなった

ダンナは本業でもリモートワークが進んだようですが、副業でも場所を選ばずにできることが増えましたね!わたしたちは今、ブログをやっていますが、ダンナはサイドFIREしたら場所を選ばない仕事をやる予定のようですね!
副業でおすすめなのはやっぱりブログです。オススメする理由については、こちらの記事で紹介しておりますので、御覧いただけるとありがたいです。
まとめ
ダンナがまず南の島へ移住してセミリタイアを目指したキッカケはこちらになります。
- 南の島で遊ぶ少年の言葉が心に突き刺さったから
- 会社の上司が自分の理想像とは異なったから
- やりたいことは先にやるべきだと感じたから
そして、こちらが移住してセミリタイア目指した結果になります。
- 東京にいた頃より資産増のスピードは加速
- ストレスがないので散財しなくなった
- 地方でも仕事しやすくなったので、仕事での不都合が生じていない
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!