本記事では

人生って予測不可能なことって起こるじゃん?お金の問題はどうすればいい?
といったお悩みをお抱えの方向けです。
この記事を読めば、予測不可能なイベントが起こった時のお金をどうすればいいかがわかります。
予測不可能なライフイベントが不安な方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
予測不可能なライフイベントってなに?

予測不可能なライフイベントとは何なのでしょうか?
病気、ケガ
まず第一に挙げられるのが病気やケガですね。
これは可能な限り避けたいですが、不可抗力でなってしまうこともあります。
病気やケガをすると、仕事ができなくなったり医療費がかかったりでお金の面が心配になりますよね。

そうそう。やっぱり、医療費ってけっこうかかりそうじゃん?
ご安心ください。
日本は国民皆保険制度と言って
日本国民、みーんな保険で病気とかケガを手当しちゃうよ!
っていう充実した公的保険があります。
保険のことを話し出すと、めちゃくちゃ長くなるのでここでは割愛しますが、こちらをご覧ください。
もしあなたが
- 高額療養費制度
- 限度額適用認定証
- 付加給付
この3つを知ったうえで民間保険に入るのは止めませんが、知らずに民間保険に入るのは
めちゃくちゃもったいない
です。
具体例として、夫は痔で手術・入院したことありますが、かかった費用は30万円ほどで、実際に夫が支払った金額は5万円ほどだったようですよ(高額療養費制度と付加給付が使えたみたいです)。
犯罪
2つ目が犯罪です。
日本は治安が良いのですが、最近は物騒になってきましたね。
避けられる犯罪は避けるに越したことありませんが、最近は手口が巧妙化しており、フィッシング詐欺なので大金を騙し取られる事件も相次いでいます。
この犯罪の被害に遭ってしまうとダメージが大きいので気を付けたいところですね。
災害
3つ目が災害です。
日本は災害大国なので、地震、津波、台風などありとあらゆる災害が起こる可能性があります。
もちろん、被災しないに越したことはありませんが、なかなか難しいともいえますね。

そうだのなぁ、予測不可能なライフイベント自体も困るけど、お金の心配もあるよね。
予測できないライフイベントのお金はこうして守る!

予測できないライフイベントそのものを防ぐのはなかなか難しいので、ダメージを減らすためにもお金のことは準備しておいたほうが良いですね。
健康

まず、一番に挙げたいのがこの健康ですね。
縁起でもないこと聞きますが、もしあなたが余命1ヵ月だとわかったら手元にあるお金どうしますか?
家族に残してあげたいとかは別にして、たぶん、ほとんどの方、使い切ろうって思うはずです。
そう!健康であるからこそ、お金を使っていろんなことができるのです。
健康になるには、
- 適度な運動
- バランスの取れた食事
- 睡眠
が大切です。めっちゃ普通です。
現代に蔓延している病気って生活習慣病が多いと言われています。それって、生活習慣を改めれば罹らない病気だともいえますね。
生活防衛資金の確保

そして、次に大事なのが生活防衛資金ですね。
ひとによって異なりますが、生活費の数年分を確保しておくのが良いでしょう。
我が家はアラフォー夫とアラサー嫁で、二人とも健康なので生活防衛資金は低めで1年ほどを貯めています。
この生活防衛資金を貯めていれば、病気やケガになってもとりあえずはお金の心配はありません。
ミニマルで暮らす

このミニマルに暮らすと、犯罪や災害から身を守ることができます。

えー?そうなの?どうゆうこと?
問題です。詐欺師は次のうちだれからお金を盗ろうと考えるでしょうか?
Aさん 全財産 120円
Bさん 全財産 1億2千万円
答えは明らかですね。もちろんBさんに詐欺をするでしょう。では、詐欺師はどうやってターゲットを見つけるのでしょうか?
それは、お金があるって外見からわかったり、裏ルートで知りえたからでしょう。
そう!お金持ちであることをアピールするって犯罪に遭いやすいので非常に危険です。
その点、ミニマリストになると洋服も華美ではなくなり、装飾品も極端に少なくなるのでいかにも金持ち!っていう外見ではなくなります。
金持ち自慢をすると犯罪に遭いやすくなる
これ大事なので肝に銘じておきましょう。
そして、ミニマリストになると被災のダメージも少なくなります。
地震が起きた際に、タンスの下敷きになってしまったという悲しい出来事がありますが、ミニマリストは部屋にほとんど物がないので、地震で倒れてくるものがないのです。
そして、災害に遭ったときに持ち物が少ないのでサッと逃げられるという利点もあります。
信頼できるパートナー

自分がどんなに気を付けていても、不可避なイベントが発生してしまうこともあります。
病気やケガ、犯罪に災害。
そんな時に頼りになるのが、信頼できるパートナーです。
夫や妻、年配の方であれば子どもなども挙げられるでしょう。

信頼できるパートナーはいるけどさ、お金がからむとどうしても…
確かに
お金の切れ目が縁の切れ目
とも言いますので、お金のことでいろいろとあると信頼関係を失ってしまいます。
ただ、それって裏を返せば、信頼できるパートナーとお金のことでイザコザがなければ、とても心強い味方になるってことですよね?
他人とどうやって信頼関係を構築するかというお話を記事にすると、とてつもなく長くなるので割愛しますが、これだけは言えます。
お金を含めた信頼関係が構築できれば、人生がより豊かになる
これ、間違いありません!
お金の勉強

そして、最後に挙げたいのが
お金の勉強
です。
どうやれば、お金に困らないようになるか?今の日本で言うなら
資本主義社会で効率よくお金を増やす方法を知ること
これに尽きます。
それは、簡単に言えば、庶民であれば
- 労働で得たお金をなるべく早く投資に回して、複利でお金を増やす
- お金を稼げるスキルを身に着けて、お金を稼ぐ
の2つしかありません。
もし、物々交換であった縄文時代であれば、このルールがガラッと変わります。
- 狩りで得た獲物を長持ちさせたり、他のものと交換できる能力
- 狩りで効率よく獲物を獲れるスキル
となります。
その時の社会のルールによって、どう豊かに暮らせるかは変わってきます。
そう!その時代のお金のルールを知ることが大事なのです。
予測できないライフイベントでお金に困らないためには
今の資本主義社会でどうすればお金に困らないかの知識を得る
これです。具体例を挙げるなら
- 人間、お金があると使ってしまうので貯金するなら先取り貯金
- 労働で得られるお金よりも投資で得られるお金の方が多い(r>g)
- 一度の失敗で多額のお金を失う火事や交通事故には保険で備える
- 公的保険が手厚いので、民間保険は最小限に
- 詐欺などの犯罪に遭わないために、フィッシング詐欺などの手口を知っておく
などですね。
まとめ
予測できないライフイベント(病気やケガ、犯罪、災害)のお金をどうするか 対策法5つ
- 健康
- 生活防衛資金の確保
- ミニマルに暮らす
- 信頼できるパートナー
- お金の知識
本記事をここまで読んでらっしゃる方は、予測できないライフイベントに出くわしてしまっても大丈夫でしょう。
だって、世の中にエンタメがあふれる中、こんなお金のことしか扱わないブログをお読みなのですから。お金の知識がある方で間違いないでしょう。
ともに、予測できないライフイベントにもしっかりと対策できるようにお金と向き合っていきましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
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