本記事は
- 夫婦でサイドFIRE目指すとそんなイイコトあるんだ
- 夫婦でサイドFIRE目指すと、そういうデメリットもあるんだね
- とにかくサイドFIRE目指す夫婦の感想が聞きたい
といったことがわかります。
実際に夫婦でサイドFIRE目指してるわたしたちの赤裸々な体験を記します。
サイドFIREに興味ある方、是非参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
メリット
サイドFIREを夫婦で目指すとこんないいことがあります。
夫婦仲が良くなる
共通の目標があるとそれに向かって協力するようになりますよね。
あの永遠のライバルである孫悟空とベジータだって、魔人ブウが現れてからは協力したくらいです。
共通の目標があるだけで、夫婦仲が良くなることは間違いなしです。
しかも、その目標の道中が楽しいものならなおさらです。
サイドFIREを目指すだけで楽しいという記事も記していますので、興味ある方はこちらをご覧ください。
お金が貯まる
お金が貯まると、ホントに落ち込むよ、、、なんでお金なんて貯まるんだ、、、お金が貯まったせいで心の余裕がなくなった、、、
こんな人いますかね?いたら会ってみたいです。
お金が貯まれば心の余裕も出てきますし、お金の心配もいらなくなります。
逆にお金の心配が出てくると夫婦関係もギスギスしてきます。
嫁が必死に貯めようとしているのに、夫がよくわからないものに多額のお金を費やすところを想像してみてください。
夫婦関係が良好だとはいいがたいですよね。
ボクの両親はお金のことでしょっちゅうケンカしてましたね、、、
自由な時間が増える
給与依存状態だと、会社の要求を突っぱねることは難しいでしょう。
「残業してくれるよね?」
「昇給に響くかもしれないよ?有給ばかりとったら。」
給与依存状態から脱して、サイドFIREを目指し始めるとイヤなものはイヤと突っぱねることができます。
ウソでしょ?と思うかもしれませんが、夫は実際にサイドFIRE目指してから、会社の無茶な要求は突っぱねることができるようになったみたいですね。
詳しくはこちらをご覧ください。
自分の好きなコトで稼げる
サイドFIREをするためには、自分の好きなことで稼げるようにならなければいけません。
そうなると、自分の稼ぐ力を磨くことになります。
お金に対する心配のひとつには、会社の給与もしくはパートナーの資産だけに依存している状態だからともいえます。
自分で稼げるようになれば
「いざとなれば自分で稼げるから、会社を辞めてもいいや」
「パートナーのお金だけじゃ心配だから、わたしも稼ごう」
という発想の転換ができるようになります。
デメリット
世間と感覚がズレる
わたしたちの世代いわゆるミレニアル世代(1980年代~90年代生まれ)の幸せのカタチとはだいたいこんな感じです。
- 新築一戸建て
- 新車
- 持ち物はブランド品でかためる
- 子ども2人を私立の学校に
- 週末はグランピング
わたしたちは、子どもに恵まれたら私立の学校に入ってもらおうかなーくらいは考えていますが、ほかの項目は興味がなくなってしまいました。
従いまして、職場などで「家は買わないの?車は新車だよね?」という会話には笑ってごまかすくらいしかしておりません。
世間一般でいうフツーに魅力を感じなくなる
大人になったら新築一戸建てを買って、一国一城の主になるのがフツーだよね!
大人なんだから、ブランド品で身の回りを固めるのがたしなみってもんよね。
サイドFIREを経済的自由を目指しはじめると、ほかのモノよりも経済的自由を早く達成したくなるので、世間一般でいう「これを買えば幸せになれる」といったものに興味を示さなくなりました。
夫が好きな言葉を引用します。フォーブス誌にも記事を投稿しているアメリカの著名人の言葉です。
「経済的自由こそが、お金で買える最高のものなんだよ」
The best thing money can buy is financial freedom.
Rob Berger
お金で買える最高のものを手にしたいです!
まとめ
サイドFIREを目指すメリット
- 夫婦仲が良くなる
- お金が貯まる
- 自由な時間が増える
- 自分の好きなことで稼げる
デメリットは
- 世間と感覚がズレる
- 世間一般でいうフツーのモノに魅力を感じなくなる
といったところになります。
一般の夫婦がサイドFIREを達成するのは、無理ゲーではありません。
支出を見直して、投資と副業を始めて、夫婦でお金の価値観をすり合わせれば、達成は可能だと考えています。
大丈夫です、きっとサイドFIRE達成できます。
こちらはオススメの本になります。
著者のまなさんも20代のころは散財しまくっていたようですね。
わたしたちはというと、サイドFIREを目指し始めて数年で目標額の半分の2500万円を達成しています。
本日は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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