本記事は
- もう会社勤めは嫌…だけど40代だから転職は無理かな…FIREって自分でもできるかな?
- 40代になって、今後も会社勤めすることに不安を覚える…自分の力で稼ぎたい!
- 自分の好きなことして生きたい!
といったことをお考えの方に向けての記事です。
この記事を読めば、40代でも自分の好きなことして生きていくのが可能な理由と具体的な方法を知ることができます。
会社辞めて自由に生きたい方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
FIREしたい は甘えなの?
FIREって要は、働きたくないってことでしょ?怠け者じゃん?
働かないって世の中に貢献してないんでしょ?どうなん?それって。
FIRE に対する風当たりはまだまだあると思います。特に世界でも勤勉と言われている日本ならなおさらだと思います。
ただこういう批判は根っこの部分にこういう気持ちがあるからかもしれません。
「ボク、わたしは我慢して仕事しているのに、なぜ働かない人がいるんだ?ズルくない?」
「ボク、わたしは生活のために好きでもない仕事をしなければいけない…FIRE ?金あるやつだけ楽するのズルくない?」
たとえば、自身が好きなこと、ここでは旅行にしましょう。
自分が好きな旅行を好きなだけしていて、他の人が全然旅行をしていなかったらどうでしょう?
旅行ってめちゃくちゃ楽しいのに、なぜあの人は行かないんだろう?ズルい!
こんな人いますかね?
なにが言いたいかと言いますと、
自分が嫌々やっていることを他人がやらないのは、誰でも面白くない
ということになります。
そうなんです、つまりはFIRE を批判する方は仕事がお嫌いなんだと推察いたします。
仕事が嫌いな日本人
こちらの図をご覧いただければわかるかと思いますが、日本人は世界から見ても仕事に対する満足度が低いんです。
「はたらくことを通じて、幸せを感じている」就業者の割合は、全体平均は74.7%。最も高いのはインドの92.6%であった。次いでインドネシア、フィリピン、中国、ベトナムでも9割前後と高い。日本、韓国、台湾、香港では、はたらくことを通じた幸福度が低い傾向。日本は49.1%と最も低く、年代別でみると20代が最も低い。
https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/assets/global-2022.pdf
ここで強調しておきたいのは、仕事が嫌いというよりも、会社勤めする上でついてくるこういうことが嫌という方が多いのではと推察しています。
- パワハラ上司
- 働かないおじさん
- よくわからない会社の風習
- 強制参加の飲み会
- 自由に休みが取れない
- 満員電車での通勤
ボウズ憎けりゃ袈裟まで憎いということわざがあるように、そういうことが嫌で仕事そのものも嫌いになってしまうんですね。
仕事は本来、やりがいのあるもの
世の中のほとんどの仕事はニーズを満たすものです。
「美味しいラーメン食べたい!」⇒美味しいラーメンを提供
「痩せたい!」⇒パーソナルジム、ダイエット食提供
ニーズに対して適切なものを提供したら、誰でも満足して感謝するものと思います。
では、こういう反応はどうでしょう?
美味しいラーメンをお客さんに食べていただいて、美味しいって言ってもらえた。なんか落ち込む…
パーソナルジムのお客さんにおかげさまで痩せましたって言われた。気分が上がらない…
こんなひといますかね?
なので
世の中のニーズに対して価値を提供し、お客さんが喜んでくれる仕事は楽しいもの
と考えています。
ただ現実問題として、お金がなければ生活は成り立ちません。
そこでわたしたちがたどり着いた答えがサイドFIRE という生活スタイルです。
サイドFIREは目指すだけで良い効果
そうは言ってもさ、一刻も早く会社辞めたいのよ。FIRE は金が必要でしょ?庶民には無理じゃない?
40代で仕事しなくなったらヒマじゃない?社会との繋がりがなくなってしまうし…
そんなかたにおオススメなのが、資産所得だけで生活するフルFIRE ではなく、資産所得と日々の労働で生活するサイドFIRE スタイルです。
詳しくはこちらで深堀りしておりますので、ご覧いただけますと幸いです。簡単に言いますと、ゴールが近くなり自分で稼ぐ楽しみも得られるからになります。
また、サイドFIREは達成する前段階の目指すうえでもとても良い効果があります。
こちらの記事で夫がサイドFIRE目指してから起こった変化について記しています。
簡単に言いますと、会社に人生コントロールされてる感じから脱し、お金が貯まるようになります。
サイドFIRE目指すだけでも会社勤めには良い効果あります!
社会からの批判もなんのその
また、完全FIREではなくサイドFIREなら社会からの「働け圧力」にもこう言い返すことができます。
えっとー、サイドFIREなので一応働いてます。
まとめ
- FIREを批判する方々の根底には嫌いな仕事を自分だけやるのが納得いかない気持ちがあるからかも
- 世界から見ても日本人は仕事が嫌いな人が多い
- 仕事は本来、楽しいもので、仕事が嫌いな原因の多くは付随するものに嫌気がさしているのでは
- サイドFIREは達成の前段階の目指すうえでもとても良い効果
日々、皆さまはたいへんなご苦労を抱えてお仕事をされていらっしゃると思います。
そんな中、FIREという自由な生き方に興味が湧くのも自然なことだと感じております。
すでに日本では終身雇用や年功序列は古い考えとなり、ひとつの会社で勤めあげるのは少数派になっていくことでしょう。
そこでもう会社に振り回されることから卒業し、自分で稼ぎたい!
と思う方が出てくるのもまた自然なことだと感じております。
わたしたちもまだサイドFIREへの道半ばではありますが、本業は継続しつつ自分で稼ぐ楽しみも身に着けながら日々、資産形成をしております。
シンプルにお金が貯まって、自分の力で稼ぐ喜びも味わえて楽しいです!
ともに会社にコントロールされる人生にサヨナラして、サイドFIREを目指しませんか?
サイドFIRE、いいかも
と思った方にオススメの本はこちらです。
本記事が皆さまの参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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