本記事では
- 海外旅行に行くときの保険はエポスカードがいいって聞いたけど、実際どうなの?
- 実際に海外旅行保険を使ってみた人の感想を聞いてみたい
といったお悩みをお抱えの方に向けてのものです。
この記事を読めば、海外旅行行くならエポスカードの海外旅行傷害保険付帯が最強かもということがわかります。
夫が香港赴任中にエポスカードを利用して、現地の病院にかかったときの経験も載せています。
エポスカードに入会しようか迷っている方は、参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
エポスカードの海外旅行保険
補償内容
保険対象者について
Visa付のエポスカードご本人さまのみが対象です。(ご家族は対象になりません。)
※代表者が旅行代金をまとめてお支払いいただくことでカード会員のご家族や旅行同行者も保険適用になります。ただし、エポスカード(Visa付)・エポスゴールドカード会員に限ります
保険適用条件について
「旅行代金」をエポスカードでお支払いいただくことで海外旅行傷害保険が適用されます
※旅行代金とは、宿泊を伴う募集型企画旅行の代金・公共交通乗用具の料金です
●旅行代金の代表的な例
ご利用条件と補償期間
カードご加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発される旅行。かつ、クレジットカードご利用以降の旅行期間が対象になります。
保険金額について
https://www.eposcard.co.jp/insurance/oversea_insurance.html
保険の種類 保険金額 傷害死亡・後遺傷害 最高3,000万円 傷害治療費用 200万円(1事故の限度額) 疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額) 賠償責任(免責なし) 3,000万円(1事故の限度額) 救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) 携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額
いろいろと書かれていますが、保険の対象になるには一定の条件がありますよーということですね。
ざっくり言えば、VISA付のエポスカードで旅行に関係する費用をエポスカードで支払ってくれれば、短期の海外旅行中の保険を支払いますよーってことですね。
嬉しい点
年会費無料
これはホントに嬉しいですね。年会費無料だとずっと持っていても家計に負担がありません。
海外旅行行く予定ないけど、とりあえず作っておこうかな
というだけでもいいと思います。
電話の対応が丁寧
香港で実際に体調が悪くなったときに電話したんだけどさ、受付のお姉さんがめちゃくちゃ優しくて癒されたよ。
人間、弱っているときに優しくされると嬉しいものですよね。夫もそんなときに電話してかなりホッとしたようです。それが、言葉もうまく伝わらない外国ならなおさらですよね。
キャッシュレスサービス
個人的にはこれが一番助かりました!医療費がたしか数十万円かかったんだけど、それはクレジットカード会社が立て替えてくれました!このキャッシュレスサービスは神制度です!
手持ちのお金がなくなるのも地味に困りますよね。キャッシュレスサービスついてると良さそうです!
通訳も手配してくれた
言葉がうまく通じない中での受診はとっても不安だと思います。夫は一応、英語と広東語は喋れたみたいですが、医学用語とか出てくるとお手上げらしいので通訳を手配してもらったようです。
通訳雇用費用も対象に入っているので、うれしいですね!
今ならキャンペーン中
エポスカード、今ならキャンペーン中みたいですよ。
ネットから入会するだけで、2000エポスポイントがもらえちゃうみたいです!
入会を迷われている方、どうせならキャンペーン中に入ってしまいませんか?いつキャンペーンが終わるかわかりませんよ!
夫の体験談
目に違和感
夫は目に違和感を覚えてすぐさま眼科に行かなきゃと思ったようです。
飛蚊症に加え、光視症が出てきたのでちょっとマズイかもと思ったので、エポスカードの海外保険の窓口に電話したようです。
網膜剥離だった
診断の結果、網膜剥離だったことがわかったみたいです。原因は目を強打したことではなく、強度近視が原因ではないかとのことでした(夫は強度近視です)。
これに関しては、通訳のかたがついてくれたおかげでいろいろと原因がわかったみたいですね。
手術
すぐさまレーザー治療をしてもらったようです。網膜剝離ははがれてきたところをレーザーで治療すれば治るそうなので、すぐさまレーザーをやってもらったみたいです。
自分は1円も支払わずに済んだ
治療費については、キャッシュレスサービスを使ったので夫は1円も払わずにすんだそうです。しかも自宅から病院までのタクシー代も保険でまかなえたそうです。
保険手続きの流れ
出発前にやるべきこと
クレジットカードを持っていく
エポスカードの注意書きにもありますが、実際に海外旅行へもっていかないと保険は適用になりません。
保険の窓口の電話番号登録
これも現地で調べるのではなくあらかじめ登録しておいたほうが良いですね。海外でネットがどこでも通じるかもわかりませんし。
出国スタンプをもらう
これは海外旅行に本当に行っていたかを調べるためにクレジットカード会社から請求されます。今はデジタル化になって、出国時に全員の旅券にスタンプを押してくれなくなりましたので、出発時に入国管理庁の方にお願いして押してもらいましょう。
(できれば)保険適用条件の費用をエポスカードで払う
出発前にエポスカードを利用して、保険適用になるための費用を支払った方が良さそうです。ツアー料金、空港までの交通費などですね。
渡航先での交通費の支払いでも適用条件を満たしますが、国によってはクレジットカードが使えない場合もありますので、日本で確実に使用しておいたほうが良さそうです。
海外
海外旅行保険の窓口に電話
ケガや病気のときはまずはじめにクレジットカード会社の保険の窓口に電話しましょう。エポスカードは渡航先によって電話番号が違うみたいです。
状況説明とクレジットカード番号等の確認
電話がつながったら、先方からいろいろと確認事項があるみたいです。
- 氏名や連絡先などの個人情報
- クレジットカードの番号
- 日本国内の住所
- 既往症ではないか(既往症は保険の対象になりません)
- どんなふうにケガや病気をしたのか
- 通訳が必要か
などですね。
病院の紹介
そして実際に病院を紹介されます。夫は眼科だったので、香港島のセントラルにある眼科を紹介されたようです。
診察
病院についたら通訳の方も着いていて、安心して診察を受けることができたようです。
治療
診察の結果、すぐにレーザー治療が必要とわかったので隣の部屋でレーザー治療してもらったようです。
いやー、通訳なしに英語か広東語で自分でやっていたら手術は躊躇していたと思うよ。通訳さんがいてくれたから助かりました!あとキャッシュレスサービスも使えたので、安心していました。
帰国後
関係書類の提出
帰国してから、クレジットカード会社と提携している保険会社から自宅に封筒が届いていたそうなので、それを確認して返信用の封筒に必要書類を入れて返送したようです。必要書類は
- 日本を出国したことが証明できるもの(例:旅券のスタンプページ、もしくは旅程表)
- 海外の宿泊先から病院までの交通費(例:タクシー代や電車代を証明できるもの(電車代は証明できなかったみたいなので、香港の地下鉄の運賃表を送付したみたいです))
費用の受け取り
無事、海外旅行保険が適用されたら交通費が指定した銀行口座に振り込まれます。
キャッシュレスサービス対応だったので、医療費は全額保険会社負担となったようです。
まとめ
- エポスカードの海外旅行保険はオススメできる
- エポスカードは
- 年会費無料
- キャッシュレスサービス
- 電話対応が丁寧
- 通訳も手配してくれた
- 夫も実際に香港で病気にかかって、診察と治療費を保険でカバー。 エポスカードを持っていてホントに良かったみたい
- クレジットカードには審査があるので、海外旅行の予定があるなら早めに申し込んだほうが良さそう
海外旅行、余計な心配せずに楽しみたいですよね。
そのためにも保険は入っておくことをオススメいたします。
保険が必要なのはわかるんだけどあまりお金をかけたくないんだよね…
お気持ちわかりますが、保険に入っておかないと、万が一のとき高額の医療費を請求されてしまいます。
海外での医療費が数百万円かかったなんて話しはザラにあります。
また、いざ海外旅行行く前になってクレジットカードの保険を使いたいと思っても遅いです。
クレジットカードには審査があります。
そのためにもあらかじめクレジットカードを申し込んでおくことをオススメします。
それだったら、年会費無料のものがいいですよね?
そこで、エポスカードをすすめてみました。
メリットデメリットについてもまとめています。
夫はそのほかにも楽天プレミアムカードを使って海外旅行保険を使ったことがあるので記事をアップしております。
本記事が皆様の海外旅行の不安をなくすことになれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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