本記事では
年収300万円なら、お金増えなくても仕方ないよね?みんなそうだよね?
年収300~500万円でもお金増やせる人ってどんな人?
といったお悩みを抱えている方向けです。
実は年収300〜500万でもお金増やしている人います。
それって、たまたま運が良かった人のことだけじゃないの?
そんなことないんです。
金融広報中央委員会というゼーレみたいな組織が発表した家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和5年をもとにしています。
この記事を読めば、年収300~500万でもお金増やす方法がわかります。
年収300〜500万円でお金が貯まらなくて悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
動画でもまとめております。
それでは、詳しく見ていきましょう!
年収300~500万でもお金増やした人
お金増やした要因 1位と2位が投資したから
金融資産残高が増加した理由 年収300~500万の方 | ||
1位 | 配当や金利収入があったから | 39.9 |
2位 | 株式、債券価格の上昇により、これらの評価額が増加したから | 38.6 |
3位 | 定例的な収入が増加したから | 20.8 |
4位 | 定例的な収入から貯蓄する割合を引き上げたか | 19.5 |
年収300~500万でもお金ふやした人は株式などに投資したからみたいですね。
これはたしかに実感としてありまして、わたしたち夫婦も高配当株投資やNISAをやっているおかげでお金が順調に増えています。
収入が上がったのは3位
お金が増えた要因として、真っ先にあがってきそうな給料アップですが、3位という結果になっています。
大企業やイケイケの業界は賃金アップしているかもしれませんが、わたしたち夫婦は賃金アップしていません(シクシク)
そのほかには副業をやって収入アップした方もいるかもしれません。
年収300~500万でもお金増やしたいなら
物価上昇に光熱費の高騰、増税に社会保険料の負担増。
そうだそうだ!お金が増えないのは、賃金アップしない会社が悪い!物価上昇に手をうたない政府が悪い!
たしかにおっしゃるとおり、昨今の物価上昇などで家計がダメージをくらっているのは確かです。
ただ、年収300~500万でもお金増やしている人が実際にいるんです。
クゥ…でも投資は怖いんだ!
投資しないのもリスク
実は投資せずに日本円だけ持っているのもリスクってご存じですか?
なにそれ?どゆこと?
最近、円安が止まりませんね。1年前は120円台だったのに最近は150円以上をつけています。
そうすると、海外からの輸入に頼っているわれわれ日本人は必然的に多くのお金を支払って食材やいろいろなものを買うしかなくなるのです。
iPhoneが高くて買えなくなる?
iPhoneが1000ドルとしましょう。
1ドル120円のときは12万円で買えていましたが、1ドル150円だと15万円を支払わないと買えなくなります。
これって、日本円だけ持っているとジリ貧状態に陥るということになります。
えっ?じゃあどうすればいいの?
インフレに対抗できる株式などを購入
答えは簡単です。
現金は物価上昇に弱いので、株式や投資信託を購入することです。新NISAなら100円からでも投資信託が買えます。
金融エリート香港人も助言してくれています。
投資していない人は円安のダメージだけくらっている?
円安って庶民にマイナスのことしかないんじゃない?海外旅行に行きづらくなるし…
実は円安でニヤニヤしているひとたちがいます。
そうです。投資している人たちです。
米国株に投資しているけど、含み益がかなり出ていてめっちゃ嬉しい!
円安の影響は物価上昇だけではありません。
ドル建ての株式や投資信託を買っているかたはかなりの含み益が出ています。
実はわたしたちもそうです。
まとめ
- 年収300~500万でもお金増やしている人は投資しているから
- 投資せずに日本円だけ持っているのもリスク
- 円安の影響で含み益が増えているのも投資している人
物価上昇、上がらない賃金、増える税負担と社会保険料。
加えて、少子高齢化による現役世代の負担増。
暗いニュースばかりに目がいきがちですが、わたしたちが着目しているのは新NISAを使って投資しているひとが増えていることです。
たとえ少額でも投資には意味があります。
株価が下落してても、人間心理を知っていれば持ちこたえることがきっとできるはずです。
でも、でもでもでもでもね♪
そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ、はいオッパッピー!
ってノリツッコミやらすんじゃないワン!
言い訳探しは止めて、投資をやっても”いいわけ”を探せだワン!
コロは毒舌ですが、ウマイこといいますね。
年収がなかなかあがらなくても必死にもがきながら、お金を増やしている方たちもいます。
節約オタクふゆこさんは、年収約400万円で奨学金を抱えながらも1000万円を貯めたようです。
ともに困難に直面しても、お金の知識でもって立ち向かいましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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