本記事では
FIREを決意したのには何かキッカケあるの?
といったお悩みを解決できるはずです。
この記事を読めば、サイドFIREを決意したキッカケがわかります。
なぜサイドFIREを目指すようになったのか疑問に感じている方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
FIREを決意した上司の一言
※ここで紹介する上司の迷?言集は、上司の方の年代(1960~1970年代生まれ)では当たり前と言われてきたことも含まれています。従って、上司の方の発言を否定するものではないことを申し添えます。
50代になっても生活が楽にならん
これ聞いたの、30代中盤のころなんですが「ウソでしょ?」って思いました。
50代になると給料をたくさんもらって、生活が楽になると思っちゃいますよね。
ですが、実は日本は給料が上がれば上がるほど、税金も社会保険料もあがって手取りが思ったよりあがらないんです。
年収1000万円から1200万円になっても手取りがあまり変わらないってのはよく聞く話です。
これを聞いてから、給料に依存するのってのも危ないんだなと感じました。
会社に忠誠を誓えば出世できるぞ
これを聞いたのも30代中盤でした。自分で言うのもなんですが、出世コースを歩んでいた自分に上司の方がアドバイスしてくれたんです。
夫がこれを言われたのは、会社にほぼすべてを捧げている50代の男性上司だったみたいです。
ただ、この男性上司の方、会社に忠誠を誓いすぎてなのか家庭はうまくいっていなかったようです。
そのストレスを発散するために、浪費してお金にも困っているようでした。
しかもこの方は、仕事をしすぎてなのか体を壊してしまい、会社からは窓際に追いやられてしまったそうです。
忠誠を誓ったのに、体を壊したら…なんとも悲しい気分になります。
会社の経営方針に沿うくらいは当然だとは思いますが、自分の人生を棒にふってまでは出世したくないなって感じました。
給料は我慢料に決まってんだろ
この言葉時代を聞いたのは、20代のころだったんですが、ずっと心にひっかかっていました。
給料が我慢料なら、我慢したら我慢した分お金がもらえるってことになるのかなと夫は感じていたそうです。
就職してから、20年弱を過ぎた夫はふと思ったようです。
給料は我慢料ってウソだな。ウチの会社ってただの年功序列じゃん。
大きめの会社には働かないおじさんが生息しているかとおもいますが、給料が我慢料であれば会社でヤフーニュース見ている上司が高い給料をもらっているのはなぜでしょう?
低賃金の若手があくせく働いているのを横目に倍の給料もらっているオジサンたちが楽をしているのはなぜでしょう?
そんなことを考えているうちに、会社で我慢しているよりも自分で稼ぐ力を磨いてお金をいただいたほうがいいなと思いました。
いいか?上司の命令には「はい」「イエス」「かしこまりました」しか答えはない
これは、30代中盤に言われたことです。このころになると家庭の事情などもあって、会社命令に従いたくても従えないことが出てきたんです。
夫は自分の母親の介護をしています。
そんな時期に
「介護休暇取りたいんですがよろしいでしょうか」
となった際に、上司からは嫌な顔をされたようです。
それでも家庭の事情はどうにもならないと判断した夫は、半ば強引に介護休暇を取ったそうです。
その際に上司から言われた一言みたいですね。
ここで悟りました。会社で出世したり重宝されるのは、都合のいい従業員だけなのだと。これがサイドFIREを決めた最大の一言といっても過言ではありませんね。
身を粉にして働いた結果がこれかよ
この言葉は退職した方がポツリとつぶやいていた一言になります。
具体的には、退職金をもらった額があまりにも少なかったから出た言葉のようですね。
退職金、減らされていますよね。あの国家公務員ですら減って、5人に1人は生活苦みたいです。
会社の退職金をあてにしたり、年金をあてにするのは危険だなと感じたひと言です。
サイドFIREは会社員の悩みを一発で解決?
生活が一向に楽にならないのは、収入と支出のバランスが取れていないからかも
会社に忠誠を誓って、給与に依存する状態から脱すれば、ストレス激減
給料が我慢料、お金は労働しか生まれないって思っていた夫がお金の知識を得た結果がこれです。
今からだって遅くない、お金が貯まるかどうかは行動するかしないかだけ。
上司の命令に従わなきゃいけないのは、会社を辞めたくても辞められなかったから。
ともにサイドFIREを目指して、会社の支配から抜け出して自分の人生を取り戻しませんか?
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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