“お金に執着”は幸せになれない？

本記事は

といったお悩みをお抱えの方に向けてのものです。

ズバリ

と考えています。

それでは詳しく、見ていきましょう！

2500万円の資産を持ってみて

わたしたちは、2500万円近くの資産を有しており、ある程度のお金を持っていますので正直な感想を記したいと思います。

夫に聞いてみました。

お金は確かに幸せの土台だけど、それだけではなさそうです。

みんなはお金＝幸せと思っている？

多くの方は、お金があれば幸せになれるって思っているようです。

しかしながら、お金に執着することは良くないことという雰囲気はありますよね。

実際のところ、どうなんでしようか？

30代40代に心の豊かさを実感する条件は何？というアンケートを取ったら、1位に経済的な豊かさというリアルな結果が出てました。詳しくはこちらをご覧いただければと思います。

お金”だけ”では幸せになれないと思う

わたしたちは、お金持ち＝幸せとは考えていません。たしかにお金があれば、たくさんの物が買えて経験もできて一時は幸せと感じるかもしれませんが、長続きはしないと思っています。

また、わたしたちもかなり心の豊かさを感じていますが、それ以外にも心の豊かさを感じられているのも事実です。

家族や友人とのご飯とか、仕事で成果を得たときなどですね。

なので、お金”だけ”あれば幸せだとは考えておりません。

お金に執着するって悪いこと？

お金に執着すると言うと、悪いイメージかもしれませんが、言い換えればお金が大切だと気づいているからだと言えます。

ガラクタに執着する人っていますかね？それはガラクタが大切だと認識していないからです。

ただ、お金が大切なのは間違いありませんがお金だけ追求するのもちょっと違うなと感じています。

• 100億円あるけど、家族や友人と仲が悪く、病気がちでもう働けない
• 手取り20万円だけど、家族や友人と仲が良く、これからもバリバリ働ける健康体

どちらを選びますか?

答えは明らかですよね？

お金以外に幸せを感じること　2つ

わたしたちが考える幸せとは、この３つがバランスよくあわさったものです。

健康的に過ごす、というのが幸せなのかなと感じています。

このことについては、橘玲さんの名著で金融資本（お金がある）、社会資本（家族や友人との社会的なつながり）、人的資本（健康体を維持して自分の能力で社会に評価され稼ぐ）という言葉を使って詳しく紹介されています。

逆を考えてみてください。

こんな方がいたらメチャクチャメンタル強い人か、悟りを開いた方ぐらいかなと感じています。

金融資本、社会資本、人的資本のバランスが大事

橘玲さんは、この３つを兼ね備えたものが幸せ（超充）と定義しております。わたしたちもその通りだなと感じていまして、可能であればこの３つを備えて過ごしていきたいなと思っていますが、なかなか難しいというのが本音です。

自分の仕事で評価してもらおうと思ったら、時間の大半を仕事に使って家庭での時間がなくなったりなど。

ダンナは東京にいるころは、仕事が忙しく家族や友人とも疎遠になり、ストレスのため散財していたことから、人的資本しかない状態であったようです。

ダンナの地元では、そこまでお金に余裕があるわけではないけど、とても幸せそうに暮らしている友だちがいるようです。

前述したアンケートにも、心の豊かさを感じる瞬間で４位に家族とのきずながランクインしていました。

まとめ

金融資本、社会資本、人的資本と、この３つが人間が幸せを感じることができる資本なんだと知るだけでもとても良いことだと感じています。

幸せになるにはとてもシンプルです。３ステップです。

• 倹約、投資、貯金に励んで金融資本を積み上げて
• 家族や友人との時間を大切にして、社会資本を保ち
• 自分の好きな仕事で稼げるように自己投資をして、食事や運動をして健康に気を付けて人的資本を積み重ねる

皆さんの幸せが実現することを強く願っています。

本日は以上になります。

ここまでお読みいただきありがとうございました！