本記事では

50代のみんな、新NISAでいくら投資しているのかな?

60代で月1万投資って少ないのかな?平均は?
といったお悩みを抱えている方向けです。
この記事を読めば、50代60代のみんながいくら新NISAで投資しているかとどんな商品を買っているのか、そして新NISAで損しない証券会社選びがわかります。
みんなの投資額が気になっている方、投資で損をしたくない方、ぜひ参考にしてみてください。
動画でもまとめております。
それでは、早速見ていきましょう!
みんな新NISAでいくら投資?

ここでは、金融庁が公開した2024年9月末時点NISA口座の利用状況に関する調査結果の公表についてからデータを持ってきました。
こちらの記事でも「みんな新NISAでいくら投資してるん?」ご紹介しましたが、年初だったので平均値が引き上げられている感じがしました。
なぜかというと、お金に余裕がある方は年初に一括で360万円を投資しているからですね。
年初一括かつみたて、どっちが儲かるかはこちらで検証しています。実体験です。
50代の平均投資額
50代でNISA口座を持っている人は
481万0864口座
で、50代みんなで投資した金額が
2兆9260億4116万円
なので、単純に割ると
60万8215円
となります。これは、2024年1月~9月の金額なので9で割ると、一か月あたり
67,579円
が平均となります。
毎月平均が7万円弱ってかなりすごいと思います。
60代の平均投資額
60代でNISA口座持っている方は
369万1248口座
で60代みんなで投資した金額
2兆5531億5056万円
だったので、単純に割ると
69万1676円
となります。これも同じく2024年1月~9月の金額なので9で割ると、一か月あたり
76,852円
が平均となります。
60代の方、退職金が出たので投資に回したって方、多いかもしれませんね。
50~60代の新NISA使った平均投資額は?
まとめるとこうなります。
一か月あたりの平均投資額 (3月末時点) | 一か月あたりの平均投資額 (9月末時点) | |
50代 | 152,837円 | 67,579円 |
60代 | 177,009円 | 76,852円 |
こう見てみると、9か月経つとだんだんと平均にならされて、皆さんが毎月投資している額が明らかになってきた感じがします。
3月末時点より、9月末時点のほうが実態に近そうですね。
じゃあ、みんなどの商品を買っているの?

では、みなさんはどんな金融商品を買っているのでしょうか?
成長投資枠


こちらは、年代別のものがなかったので全年代を対象にした結果です。
個別株を買ってらっしゃる方もけっこう多いですね。
たしかにX(旧:Twitter)でも、成長投資枠で日本の個別株に投資している方の投稿を見かけます。
ちなみにわたしたちが新NISAで購入しているのは、投資信託(オルカン)です。
つみたて投資枠


こちらも全年代を対象にしたものです。
金融庁があれだけ、インデックス投資をゴリ押ししているのにもかかわらずアクティブファンドを買ってらっしゃる方がいるんですね。驚きです。
つみたて投資枠は金融庁が厳選したものしか買えないので、おそらくみなさん有名なオルカンやS&P500連動型の投資信託を買っているんだと思います。
わたしたちは、つみたて投資枠でもインデックス投信(オルカン)を買っています。
新NISAで損したくないなら

お気を付けください。
新NISAで証券会社選びに失敗したら、爆損します。断言できます。
もしかして、窓口で新NISAの商品を買っている?それ、考え直したほうがいいですよ!
50~60代の方が投資で陥る罠にご注意ください。
新NISAを始めるならネット証券がオススメです。
なぜかというと、投資で一番大切な手数料が最安級だからです。
ネット証券でもこの2つをオススメします。他のお金系インフルエンサーさんも同じ証券会社を推しています。
初心者なら楽天証券
初心者さんにオススメなのは、楽天証券です。オススメポイントは
- 楽天ポイントで投資できる
- 画面が見やすい
- 楽天カードで積立できるからポイント還元がある
- 投資信託の定率・定額取り崩し設定ができる
です。
多少手間がかかっても利益を最大化するならSBI証券
次にオススメなのはSBI証券ですが、オススメポイントは
- 保有資産残高に応じてポイントがもらえる
- Pontaポイント、vポイントなどのたくさんのポイントで投資可能
- クレジットカードの積立還元ポイント1%を楽に狙える
- 投資信託の定額取り崩し設定ができる
ぶっちゃけて言うならどちらのネット証券でも大差ないです。
まとめ
- 50代の新NISA使った平均投資額は67,579円
- 60代の新NISA使った平均投資額は76,852円
- 成長投資枠では、個別株に投資しているアクティブな方が多い印象
- 新NISA、損したくないならこの証券会社がオススメ
- 楽天証券
- SBI証券
本記事を読んでいる、50代60代の方は非常に優秀です。
なぜなら、50~60代の方はバブル崩壊の悪夢を目の当たりにしているにもかかわらず、そのトラウマを振り払ってこういった投資記事をご覧になっているからです。
でも、その悪夢を振り払わないとやばいくらい、今後の日本を考えたら、投資無しでお金を貯めていくのは無理ゲーだと感じています。昭和のままの価値観でいたら、無理ゲー確定です。
老後のお金、もしかして貯金で貯めようとしてませんか?
ともにお金の心配から抜け出し、自分の人生を取り戻しませんか?

ここまでお読みいただきありがとうございました!
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