本記事では

会社辞めてセミリタイアしたら田舎暮らししたいの。向き不向きってあるのかなぁ
といったお悩みをお抱えの方向けです。
実は、体験しないとわからない田舎暮らしに向いている人と向いていない人があるんです。
この記事を読めば、実際に住んでわかった田舎暮らしの向き不向きがわかります。
セミリタイアして田舎暮らしに興味がある方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
セミリタイアして田舎暮らし継続中の夫

夫は2022年に東京からここ南国へ移住してきました。
キッカケについては、こちら。
激務で体壊して、限りある時間を仕事だけに費やして良いのかと考えての決断だったようですね。
胸に刺さった本がこちら。
そんな都会生活と田舎暮らしの両方を経験したからこそわかる、セミリタイアして田舎暮らしに向いている人と向いていない人を挙げてもらいました。
セミリタイアして田舎暮らしに向いている人 5選

ヒマ耐性がある人

まず挙げたいのが、こちら。ヒマ耐性がある人みたいです。
東京ってめまぐるしく動いていきますよね。
人も電車も車も、そして流行も。
そんな目まぐるしい都市とは違って、田舎は時間がゆっくり流れています。
夫曰く

あれ?まだ夕方の6時じゃん。もう夜の10時かと思った。
って感じるくらい時間がゆっくりみたいです。
ここで

あぁ、時間がゆっくり流れていいなぁ。
って思える人、田舎暮らしに向いています。
肩書きや名声を気にしない人

続いて、田舎暮らしに向いている人は
肩書や名声を気にしない人です。

なにそれ、どゆこと?
東京や大阪の大都市に住んでいる方にとって、

ボクは、東大の法学部卒だぞ

あたしは、〇〇商事の元部長よ
ってなると、スゲーってなる人多いかと思います。ですが田舎では、都会ほどスゲーってなりません。
もし、田舎で
- 東大法学部卒
- 町で有名な実業家の親類関係
となったら、間違いなく後者の方がスゲーってなります。
田舎はコネを重視するからですね。
田舎は学歴や肩書よりも、その人自身がその土地とどんなつながりがあるのかを見ます。
良く言えば、信頼関係を一番重視する。悪く言えば、コネ社会ってことですね。
現地ルールを尊重できる人

そして、3つ目が現地ルールをを尊重できる人です。
田舎で言ってはいけないNGワードがあるってご存じですか?それは
「東京では~」
「自分の住んでたところでは、〇〇だったから〇〇すべき」
という言葉です。
日本の田舎と言われるところにはその地域独特のルールが必ずあります。
- 町内会参加は必須
- 町のごみ拾いは毎週日曜日にやる
- 祭りの準備は強制参加
などなど。それ、その地域が長年受け継いできた大切なルールだったりします。
それを、大都市と比べて「遅れている」「非効率」なーんていった日には、それこそ村八分になります。
郷に入っては郷に従え
それができる人が田舎暮らしには向いています。
”ある”ことに着目できる人

そして、4つ目が”ある”ことに着目できる人です。
こちらの記事で紹介しましたが、南国移住した方が合わないという理由で大都市に帰っていきました。その方の口癖が
「ここは、〇〇がない」
って言う言葉です。
たしかに都会と比べると
- ディズニーランド
- ららぽーと
- 便利な交通網
など田舎にはありません。ですが
- 豊かな自然
- 綺麗な空気
- 地域とのつながり
など都会にはないものがあります。そんな”ある”に着目できる人は田舎暮らしに向いています。
田舎が好きな人

そして最後が田舎が好きな人です。
なんなら、この田舎が好きってとこがあれば、他はなくてもいいくらいです。
なぜなら、田舎が好きなら他はすべて許せちゃうからですね。
あばたもえくぼ
って言う言葉もありますが、好きであれば、苦手なものも可愛く見えちゃうってことですね。

ふーん、なるほどね。じゃあ、反対に田舎暮らしに向いていない人は?
セミリタイアして田舎暮らしに向いていない人

めっちゃシンプルです。
田舎暮らしに向いている人と反対の人です。
- ヒマ耐性が無い人、刺激を求める人
- 肩書や名声を気にする人
- 現地ルールを尊重せず、自分の育ったところを基準にする人
- ”ない”ものに着目しちゃう人
- そもそも田舎が好きじゃない人
まとめ
セミリタイアして田舎暮らしに向いている人は
- ヒマ耐性がある人
- 肩書や名声を気にしない人
- 現地ルールを尊重できる人
- ”ある”ものに着目できる人
- 田舎が好きな人
反対に田舎暮らしが向いていない人は、刺激を欲しがり、ドヤりたくて、自分ルールを最優先し、ないものばかりに目がいって、そもそも田舎が好きじゃない人




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