本記事では
自分の世代って貯金とか投資割合がどんななんだろ?
わたしって投資割合少ない?みんなの平均が知りたい!
といったお悩みを抱えている方向けです。
この記事を読めば、30代40代家族世帯の平均貯金額や投資額がまるっとわかっちゃいます。また、3000万円貯めた庶民夫婦の資産配分もわかります。
みんながどのくらい貯金や投資しているか気になる方、ぜひ参考にしてみてください。
では、早速見ていきましょう!
※家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 2023年調査結果をもとに、データを独自に作成しました。
貯金大好きな日本人
30代の貯金・投資割合
種類 | 金額 | |
1位 | 預貯金 (運用または 将来の備え) | 408万円 |
2位 | 株式 | 180万円 |
3位 | 投資信託 | 85万円 |
4位 | 生命保険 | 84万円 |
やはり、貯金が一番多いですね。次いで、株式、投資信託、生命保険となっています。
40代の貯金・投資割合
種類 | 金額 | |
1位 | 預貯金 (運用または 将来の備え) | 501万円 |
2位 | 株式 | 231万円 |
3位 | 生命保険 | 168万円 |
4位 | 投資信託 | 123万円 |
40代も貯金が一番多いですね。次いで、株式、生命保険、投資信託となっています。
30代40代ともに貯金・投資の割合でいうと、(保険とか除いて)感覚的に7対3か6対4くらいでしょうか。
去年に比べて増えている?資産
こちらで特集していますが、去年と比べて全体的に資産が増えている気がします。
NISAを始めて、資産が増えているひともいそうですし
お金の勉強を始めて、お金が増えている方も多いと思います。
3000万円以上を貯めたわたしたちの割合
わたしたちの資産配分についてですが、夫の資産のものがシンプルでわかりやすいので、載せておきます。じゃーん
シンプルですね。詳しくはこちらをご覧ください。
夫は生命保険やその他貯蓄型保険などには入っておりません。入らない理由についてはこちらを。
現金をそこまで多く持たない理由については、こちらを。
保険とか現金は必要じゃないの?
たしかにおっしゃるとおりです。
ただ、保険については自動車保険と火災保険以外は入っておりません。ケガや病気については、公的保険をベースに考えています。
現金については、今後日本はインフレしていくと思っているので、なるべく資産を株式などに回しています。
まとめ
- 30代40代ともに平均的な貯金・投資割合は、7:3か6:4くらい
- 3000万円貯めた夫の貯金・投資割合は、8:2くらい
わたしたちは、シンプルにこう考えています。
この先5年の間に使うお金(生活費、家電の購入など)→貯金しておく
5年以上先に使うだろうお金(老後資金、子どもの教育資金)→投資に回す
ご家庭によって、この先5年の間に使うお金がたくさんあれば現金比率が大きく占めるのは当たり前かなと思っております。
ただ、30代40代の方が老後資金を貯金で貯めるのは…
おっと、その先はボクが喋るワン!
60歳以降に使うお金を銀行預金で貯める?マジで言っているのかだワン?インフレって言葉知らないのかだワン?
昔はチロルチョコが10円だったのに今は23円なのは何故か知っているかワン?
資本主義社会ではインフレは起こるものなんだワン!銀行に預金してるだけじゃインフレに無防備だワン!そんなの常識だワン!
おっとと、コロは毒舌なのでご容赦ください。
本記事をご覧の方はマネーリテラシーが高い方だと思うので、ご存じかと思いますが、貯金だけでは苦しい時代に入っています。
投資を始めて、インフレに対抗してきましょう!
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
コメント