本記事は
といった方に向けてのものです。
この記事を読めば、会社にしがみつかなくても生きていける経済的自由を得るにはまず何をすべきかがわかります。
お金の不安を抱える方、ぜひとも参考にしてみてください。
動画でもまとめました。
それでは早速見ていきましょう!
FIREするためにやること
支出の把握と見直し
支出の見直しって地味でつまらなそう、、、
大丈夫! 地味だけど効果は抜群だよ!実際にわたしたちも楽に家計改善できたよ
実際にわたしたちも家計の支出を見直して、グッと経済的自由に近づきました。ここでは、夫の昔の支出をもとにどれだけ改善できたかをお見せしたいと思います。
家計が大幅に改善する三大固定費を見直す
年間支出は、住居費、保険、通信費等を中心に見直すことで年間で1,248,000円をカットすることができました。
- 住居費ですが、持ち家から賃貸に引っ越し、約181万円→80万円
- 保険は、生命保険、がん保険、貯蓄型保険など4つの保険をすべて解約し年間で約14万円→0円
- 通信費は3大キャリアから格安SIMに乗り換えて、年間約6万円→1万円
となっています。やはり、3大固定費を見直すのは効果が一番大きかったです。
保険に関しては、ダンナが保険の内容もよくわからずたくさん入っちゃってたしくじり先生として、記事にしておりますので、そちらも併せて御覧いただけるとありがたいです。
ホントに家計改善できるの?実体験なんだよね?めんどくさいんだよね
わたしたちも最初はめんどくさいと思って、後回しにしてきたけど、思い切って行動したら家計が大幅改善しましたよ!
とくに保険と通信費の見直しは、すぐにでもできるのでオススメです。保険を解約するのに覚えておきたい用語は、高額療養費制度です。知らないと損します!
収入を増やすより支出を減らすほうがラク
一般的に毎月の生活費を増やすには、残業代などをプラスするなど収入を増やすほうに目がいきがちです(実際に昔のわたしたちも同じでした)。
ただ、月1万円の収入をあげるより月1万円の支出を減らすほうが簡単なんです。
実際に民間保険をすべて解約し月々約1万円の支出を減らしましたが、実際の生活には何ら影響はありませんでした。
ただし、民間保険を解約するには公的保険(国民全員が入っている保険)の内容をじっくりと把握し理解する必要があります。
このことは金融庁も親切に対照表も作って言ってくれています。
ケガや病気などの日常生活における様々なリスクに備えるための手段である保険には、大きく分けて公的保険と民間保険の2種類があります。国が運営する公的保険は原則として強制加入である一方、保険会社が運営する民間保険は任意加入となります。民間保険は公的保険を補完する面もあることから、公的保険の保障内容を理解したうえで、必要に応じた民間保険に加入することが重要です。
https://www.fsa.go.jp/ordinary/insurance-portal.html
ちょっと何を言っているかわかんないですね、、だワン!!
お役所の言い方は独特でわかりづらいかなと思ったので、ダンナに訳してもらいました
国民のみなさん!公的保険だけで十分と思ったら、民間保険は入らなくていいんだよ!公的保険の保障はかなり手厚いからね!
ということだと思います。
支出を減らせば社畜卒業に近付く!?
生活支出が高ければその分稼がなければいけません。そうしたら、やりたくない仕事や残業をやらざるを得ません。給与に依存している状態です。
そうなると社畜から卒業するのが遠くなります。
反対に生活支出が低いと?給与依存度が低くなりますよね?
そうなんです。
社畜から卒業するには、支出を最適化して給与依存状態から段々と脱して経済的に自由になることが可能なんです。
お金の不安はお金のこと知らないから
皆さんが恐怖を覚えるのってなんですか?オバケ?先の見えない未来?
わたしたちが怖いと感じるのは、知らないことだと思います。
何をしでかすかわからない人が道の向こう側から走ってきたらめちゃくちゃ怖くないですか?
それと同じで知らないことって怖いんです。
なので、お金のこと知ればお金の不安がなくなるのは間違いないです。わたしたちもお金の勉強してから、お金の不安が和らいできました。
まとめ
- FIRE(経済的自由)をするためにまずやることは、支出の把握と見直し
- 給与依存状態から脱却できれば、社畜から卒業できるよ
- お金の不安はお金のこと知らないから、一緒に勉強しよ♪
支出の把握と見直しは必須だと思います。特に経済的自由を目指すかたにとってはです。
給与はあがらず物価があがる昨今では、支出の把握と見直しは益々、重要になってくると思います。
また、支出の把握をするうえで大事なのは家計簿です。
家計簿については、また次の投稿で!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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