本記事では
田舎の実家、空き家になったんだけど、どうしよう。体験談を聞きたい
空き家の実家って売れるのかな…どうやって売ればいい?
といったお悩みをお抱えの方向けです。
この記事を読めば、イエウール使って実家じまいを終わらせたリアルな体験談を知ることができます。
実家じまいをどうしようか悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
こちらの記事の続編となっています。
田舎にある実家が空き家に どうする?
実家が空き家になったら、選択肢は3つしかないと思います。
売却以外の方法は?
- 移り住む
- 賃貸に出す
- 売却する
おそらく、本記事をご覧になっている方は、みなさん3番に当てはまるのかなと思います。
移り住むにしても、仕事の都合もありますし、田舎の実家だと賃貸に出すのはなかなか難しいですからね。仮に賃貸できたとしてもそのあとの管理をやらなければいけません。
実家じまいは寂しいもの
実家じまいをするのは夫ですが、率直な気持ちをこちらの記事で記しています。
やはり、大切な思い出が詰まった実家を手放すのは寂しいものですよね。
実家じまいはたいへん?
実家じまいは、それなりの苦労がありましたが、そこまでたいへんという感じではありませんでした。
実家じまいとなると、他人に任せられないのが思い出の品の整理です。
夫はこちらの方に時間を費やし、売却については、イエウールを使って一括査定を出し、一番感じの良かった不動産屋さんにお願いしたようです。
経過については、こちらで詳しく記しております。
実家じまいの手順
それでは、夫が実際に行った実家じまいの手順を箇条書きにして記していきます。
兄弟、親戚との意思疎通
これ、めちゃくちゃ大事です。一番にやらなければいけません。「兄弟や姉妹の了解を取らずに実家を売ってしまった」なんて、争いのタネにしかなりません。
不動産屋に一括査定
家族の同意が取れたら、いよいよ売却となります。その際に気を付けるべきポイントは、ひとつの不動産屋だけに依頼しないことです。相見積もりがめちゃくちゃ大事です。
不動産の一括見積はいくつかあるようですが、夫はスマホでポチポチやれるイエウールでやりました。
不動産屋の選定
一括査定のあとは、信頼できる不動産屋の選定ですね。高値をつけてくれた不動産屋さんと親切な不動産屋を天秤にかけて決めました。
思い出の品の整理
実家じまいで時間を最も費やしたのは、これですね。子どものころの写真や思い出の品。これらをデータ化したり、家族で分け合ったりするのにはけっこう苦労しました。
買い手の出現
買い手が現れたら、もう終盤です。あとは家族と連絡を取り合って、思い出の品の整理を一気に片付けてしまいます。
売却契約
田舎の空き家の実家 いくらで売れた?
夫の実家、けっこうな田舎にありますが、不動産屋さんに売却を依頼して半年もたたずに売れたようです。
買った当初は1200万円ほどだった中古住宅が、なんと2400万円で売れたようです!
これ、夫が最初に依頼した不動産屋さんでは1200万円しか提示しなかったものが、2倍の2400万円で売れたんです。
すごくないですか?
やはり、家の値段って相見積もりしてみないとわからないものですね!
まとめ
実家が空き家になるととっても寂しいものです。
お金には変えられない思い出がたくさん詰まっています。
ただ、現実として空き家を放置すると大損することもまぎれもない事実です。
実家を売却して子どもの負担が減るのであれば、それが親の本望だとわたしたちは強く信じています。
親は子供の幸せを願っているものですからね。
大丈夫です。
思い出は心の中でずっと色あせません。
実家じまいで一番たいへんな売却は専門の不動産屋さんにお任せして、思い出の整理に時間を費やすのがいいのかなと思っています。
本記事が空き家の実家をどうするか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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