本記事は
3000万円貯めたひとって現金とか株とかどのくらいの割合で持っているの?
3000万円欲しい!何に投資しているのかも知りたい!
といった疑問をお持ちの方向けです。
この記事を読めば、3000万円貯めたひとの資産配分と何に投資しているかがわかります。
庶民でもお金を貯めた理由を知りたい方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
資産3000万円の資産配分
現金 | 投資信託 | 米国株式(ETF) | 年金(iDeCo) | 計 |
4,506,623 | 16,103,167 | 9,952,711 | 464,800 | 31,027,321 |
8割以上を投資信託や米国ETFに回していますね。
下の比率は過去の資産配分ですが、比べてみると投資信託の割合が増えています。
これは投資信託の評価額が上がっているからなのが主な要因です。
日本人の平均と比べると…
日本人の平均比べると明らかに夫は株式・投資信託の比率が大きく、現金が少なめですね。
たしかに投資信託・株式の割合が大きいけど、無理して投資に回しているわけじゃないよ!
どんな投資商品を持っているの?
夫が実際にどんな投資信託やETFを購入しているかはこちらで詳しく書いております。
ざっくり言えば、インデックファンドや広く分散された米国ETFしか買っておりません。
個別株は分析とかがめんどくさいということで買っていないみたいです。
現金比率が少なくて大丈夫?
投資にお金回しすぎじゃない?現金が最強なんじゃないの?
たしかにこれまでの30年は物の値段が変わらないかむしろ下がっていたので、現金が最強だったりしました。
しかし今はインフレの時代です。
現金はインフレに弱いんです。
1億円を現金で持っている方が
「セミリタイアしたいけど、インフレが怖い」
ってまさにその通りかなと思っています。
金融エリートの香港人からも教えてもらいました。
まとめ
- 資産3000万円貯めたひとの資産配分
- 現金 15%
- 投資信託 52%
- 米国株式(ETF) 33%
- 年金 1%
- 日本人の平均と比べると現金比率が低く、株・投資信託の比率が高い
資産配分はその人の性格や置かれた状況によるかなーと感じています。
直近で大きいお金を使う予定のある方は、現金を厚めに
独身で若くこれからも安定して稼ぐなら、株式・投資信託の比率を高めに
などなど。
これらについて参考になる本がこちらです。
自分のお金の価値観とどう向か会うかを体系的に学べる良書です。
厚切りジェイソンさんのように稼ぐ力があれば、資産のほとんどを投資にまわしても大丈夫なんだなーと感じることができます。
資産配分を決めることは、自分自身のお金の価値観と向き合うことになります。
お金の価値観と向き合い、自分の心地よい割合を組めばお金の不安は消えることは間違いなしです。
お金の勉強をして、不安を少しでも和らげて豊かな生活をおくっていきましょう!
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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