本記事は
投資経験者が投資1年目にやれば良かったことってなんだろう?
といったお悩みをお抱えの方向けです。
投資を4年以上経験して感じたことをまとめました。
この記事を読めば、投資1年生が陥りがちな罠がわかって避けることができます。
投資始めようか悩んでいる方、投資始めたての方、ぜひ参考にしてみてください。
です。
動画でもまとめております。
ぞれでは、早速見ていきましょう!
投資1年生でやっておけばよかったこと4選とは
投資経験者なら誰もが感じる
あの時、ああすれば良かった
ということをまとめてみました!
※ここでは投資1年生を対象としていますので、インデックス投資を前提としています。
ビビらずもっと多くの金額を投資すれば良かった
これは投資1年生あるあるだとおもいますが、最初のうちはおっかなびっくり投資をします。
わたしは3000円から投資を始めましたが、夫は100円から投資を始めたようです。
投資1年生だと、1円でも損するのが嫌でさ。とりあえず100円から始めてみました。
今思えば、余剰資金のほとんどを一気に突っ込んでも良かったなって思います。
投資を経験するとわかりますが、お金を市場に投下している時間が長ければ長いほどお金が増えます。
複利というものですね。
もちろん株価が下落しているときは別ですが、上昇局面では早めにお金を投入したほうが儲かるわけです。
わたしたちが投資を始めた2021年は流行り病から回復して、株高が続いていたというのもあって、多額のお金を投入するのを躊躇していました。
最近の投資成績はこちらをご覧ください。
もっとほったらかしても良かった
これも投資1年生あるあるですが、1日に何回も証券口座にログインして資産の増減をチェックしてしまいますよね。
上がったら喜んで、下がったら不安になって。
この時間、今考えればムダだったなと思います。
インデックス投資は長期目線での投資なので短期の上がり下がりなんてどうでもいいんです。
20年後に増えてればいいやくらいの温度感がちょうどいいんです。
ボクは1円でも損するのが嫌で、一日に10回はログインして残高を閲覧してました。
今考えれば、あの時間が本当にムダだったなと思います。
投資界の重鎮、故山崎元さんのほったらかし投資をちゃんと読み込めば良かったです。
もっとお金のことを学べば良かった
投資1年生はいろんなお金系インフルエンサーの言うことに翻弄されてしまいます。
夫は翻弄されまくったみたいです。
投資にも慣れてきて半年経った頃、そろそろ投資金額増やそうかなと思いましたが「暴落が来る」とかいう煽りポストを見てしまい、追加投資を躊躇してしまいました。
もっとちゃんと勉強していれば、インデックス投資であれば暴落もチャンスだとわかるのに、お金が短期的に減るのが嫌で、追加投資のタイミングを逃しまくったらしいです。
投資1年生にオススメの著作はこちら。
少し難しいですが、これは間違いなく読んだほうがいいです。
活字が苦手な方にはこちら。
もっと長期目線で考えれば良かった
これも本当に投資1年生にありがちなんですが、結果を急いでしまうんですよね。
投資初心者にはインデックス投資での長期投資がいいってわかっているのにも関わらず、1年目でマイナスになると
あー、もうやーめた
っていう方が本当に多いんです。
新NISA損切り民
なんて言葉が今年のトレンドになったりしました。
投資1年生には難しいかもしれませんが、1年目でマイナスになっても長期で考えることをオススメします。
夫は投資1年目でマイナスになったときこう思ったみたいです。
投資始めたばかりなのに、いきなりマイナスだ…チェッ!
長期で投資するものだってわかるけど、積立設定の金額増やすの嫌だなぁ
投資1年生で積立設定の金額を増やしていればもっとお金が増えていたことでしょう。
まとめ
投資1年生でやっておけばよかったこと4選
- 怖がらずもっと大きい金額を投資すれば良かった
- もっとほったらかしても良かった
- もっとお金のことを学べば良かった
- もっと長期目線で考えれば良かった
投資を経験したからこそわかる、投資1年生でやっておけば良かったことを挙げてみました。
本記事をご覧になっている方は、非常に優秀だと思います。
投資するにあたっていろいろと調べておられるわけですから!
すごいです。
夫は、YOUTUBE動画を1本観ただけですぐに投資を始めたようです。
それが、オリラジのあっちゃんのお金の動画なので良かったものの、他の煽り系の動画だったらと思うとゾッとします。
本記事が投資1年生の方々の不安を少しでも和らげることができたら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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