本記事は
海外旅行で万が一のときに使えるクレジットカードの付帯保険ってどうなん？体験談聞きたい！
実際に三井住友カードの海外旅行保険を使った時の流れを知りたい！
といったお悩みを抱えている方向けです。
この記事を読めば、三井住友カードの海外旅行保険を実際に使った感想を知ることができます。
三井住友カードに入会しようか悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
今なら、三井住友グループがゴリ押ししているOliveから入会するのがオススメです！
Oliveアカウントを開設すれば、三井住友銀行の口座、クレジット、デビット、ポイント払い、追加したカードでの支払い、さらには保険・証券まで、1つのアプリでまとめて管理できちゃいます。
早速、詳しく見ていきましょう！
三井住友カードの海外旅行保険
ここで紹介するのは、三井住友カード（NL）の場合です。
何と言っても、年会費無料で今はいろんなところでキャンペーンやっていますよね！
補償内容
補償内容 保険金額 傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円※ 傷害治療費用 50万円※ 疾病治療費用 50万円※ 賠償責任 2,000万円※ 携行品損害（免責3,000円） 15万円※ 救援者費用 100万円※ 以下、1～3のいずれかのカード利用条件を満たした場合、満たした時点以降の旅行期間が責任期間になります。
Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードでのご利用は、カードご利用条件の対象となりません。1.日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具（※1）の利用代金を特定クレジットカードで決済した場合。
2.日本出国前に募集型企画旅行（※2）の旅行代金を特定クレジットカードで決済した場合。
3.日本出国後に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった乗客として搭乗する公共交通乗用具（※1）の利用代金を特定クレジットカードで決済した場合。
https://www.smbc-card.com/mem/service/li/hoken_kaigairyokou.jsp
いろいろと書かれていますが、わたしなりに要約すると
海外旅行保険を使えるようにするには、三井住友カード使って交通費とか支払った人だけね！
という感じですね。
嬉しい点
年会費無料
なんといっても嬉しいのは年会費が無料なところです。
今すぐ海外旅行に行く予定はないけど、とりあえず備えておきたいという方にもオススメできます。
電話の応対が丁寧
詳しくは下記の夫の体験談で記しますが、実際に香港で三井住友カードの海外旅行保険の窓口に電話したときはとっても対応が丁寧だったみたいです。
医療費キャッシュレスサービス
海外の医療費割高です。夫がアキレス腱を痛めたときは、数十万円の治療費がかかったようです。
そんなお金、普通はすぐに払えませんよね？そんなときに嬉しいのがクレジットカードの海外旅行保険会社が医療費を立て替えてくれる、キャッシュレスサービスです。
通訳の手配
コミュニケーションがうまくできないと不安ですよね。それが病気やケガのときならなおさらです。
そんなときに通訳の方がいてくれるだけで、心が落ち着きます。
三井住友カードの海外旅行保険には通訳さんにかかる費用も負担してくれるみたいです。
交通費も
自宅から病院にまでかかった交通費も負担してくれます。
夫はメトロとバスで病院に行ったそうですが、それも負担してくれたみたいです。
SBI証券との相性抜群
三井住友カードのナンバーレスでSBI証券の投資信託の積立をするとポイントがもらえちゃいます。
これは、投資する方限定ですが、ポイントもらえるのは嬉しいですよね！
残念な点
補償が他社の年会費無料クレカより薄い
こちらをご覧ください。すべて年会費無料のもので比べてみます。
| エポスカード | 楽天カード | 三井住友カード（NL） | |
| 傷害治療費用 | 200万円（1事故の限度額） | 200万円 | 100万円 |
| 疾病治療費用 | 270万円（1疾病の限度額） | 200万円 | 100万円 |
この３枚、すべて夫が使ったことあるのですが、三井住友カード（NL）が一番、補償が低いですね。
体験談についてはこちら。
夫の体験談
突然の痒みとじんましん
夫が香港に赴任してから数か月経ってからのこと、体のあちこちに蕁麻疹（じんましん）が出てきたそうです。
数日経っても一向によくならないので、こりゃイカンと思ってクレジットカードの海外旅行保険の窓口に電話して病院に行くことになったようです。
結局、原因不明だった
実際に、香港のアドベンティスト病院というところを紹介されて行って先生に診てもらったようですが、蕁麻疹は原因がいろいろとあるらしく、とりあえず塗り薬だけ処方してもらったようです。
いつの間にか治っていた
結局、じんましんの原因はよくわからなかったけど、香港って高温多湿でさ、ジメジメしているから除湿器かけまくっていたら、治ってたよ。
とのことです。原因は多湿のところの生活に慣れていなかったからかもしれませんね。
海外旅行保険を使う流れ
出発前にやるべきこと
クレジットカードを持っていく
三井住友カードを、実際に海外旅行へもって行きましょう。
保険の窓口の電話番号登録
これも現地で調べるのではなくあらかじめ登録しておいたほうが良いですね。海外でネットがどこでも通じるかもわかりませんし。渡航する国によって電話番号が違うようですね。
出国スタンプをもらう
これは海外旅行に本当に行っていたかを調べるためにクレジットカード会社から請求されます。今はデジタル化になって、全員の旅券にスタンプを押してくれなくなりましたので、出発時に入国管理庁の方に押してもらいましょう。
（できれば）保険適用条件の費用を三井住友カードで払う
出発前に三井住友カードを利用して、保険適用になるための費用を支払った方が良さそうです。空港までの交通費などですね。
渡航先での交通費の支払いでも適用条件を満たしますが、国によってはクレジットカードが使えない場合もありますので、日本で確実に使用しておいたほうが良さそうです。
海外
海外旅行保険の窓口に電話
ケガや病気のときはまずはじめにクレジットカード会社の保険の窓口に電話しましょう。三井住友カードは渡航先によって電話番号が違うみたいです。
状況説明とクレジットカード番号等の確認
電話がつながったら、先方からいろいろと確認事項があるみたいです。
- 氏名や連絡先などの個人情報
- クレジットカードの番号
- 日本国内の住所
- 既往症ではないか（既往症は保険の対象になりません）
- どんなふうにケガや病気をしたのか
- 通訳が必要か
- キャッシュレスサービスを使うか
などですね。
病院の紹介
そして実際に病院を紹介されます。夫は皮膚科だったので、香港のアドベンティスト病院を紹介されたようです。
診察
病院についたら通訳の方も着いていて、安心して診察を受けることができたようです。
治療
診察の結果、蕁麻疹の原因はたくさんあって特定は困難だから塗り薬を処方しますよとのことでした。
会計
会計時にはキャッシュレスサービスが使えたので、お金は１円も払わずに済んだそうです。
通訳さんがいてくれたから助かりました！あとキャッシュレスサービスも使えたので、安心しました。
帰国後
関係書類の提出
帰国してから、クレジットカード会社と提携している保険会社（三井住友海上保険？）から自宅に封筒が届いていたそうなので、それを確認して返信用の封筒に必要書類を入れて返送したようです。必要書類は
- 日本を出国したことが証明できるもの（例：旅券のスタンプページ、もしくは旅程表）
- 海外の宿泊先から病院までの交通費（例：タクシー代や電車代を証明できるもの（電車代は証明できなかったみたいなので、香港の地下鉄の運賃表を送付したみたいです））
費用の受け取り
無事、海外旅行保険が適用されたら交通費が指定した銀行口座に振り込まれます。
キャッシュレスサービス対応だったので、医療費は全額保険会社負担となったようです。
クレカには審査がある
クレジットカードには審査があります。
海外旅行行く直前になって申し込んでも間に合いません。
なので、海外旅行にいつ行くかわからないけど、とりあえず無料のクレジットカードを作っておきたい！という方に、三井住友カードの海外旅行保険を紹介してみました！
まとめ
三井住友カードの海外旅行保険はこんな人にオススメ
- 年会費無料がいい
- キャッシュレスサービスがあるといいな
- 電話対応が丁寧だと嬉しい
- 外国語が苦手
- SBI証券を保有
夫も実際に使ってみて良かったみたい
海外旅行、どうせなら思いっきり楽しみたいですよね！
そのためには減らせる不安は減らした方がいいと思います。
万が一の場合を考えて、保険はかけておくことをオススメしていますが
海外旅行のパックでついてくる保険は割高なので、安くおさえたい！
といった方に、クレジットカードの海外旅行保険の経験談をお伝えしました。夫は３年間も香港に赴任しており、何回かケガや病気をしたので、その度にクレジットカードの海外旅行保険を使用していました。
今なら三井住友グループが超絶オススメしているOliveにも入会するのがオススメです。夫が実際に使っていますが、とても便利だと言っています。
本記事をお読みになった方の海外旅行への不安が少しでもなくなれば嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
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