フルリタイアじゃなくてセミリタイアを目指す理由 4選

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フルリタイアじゃなくセミリタイア FIRE途中経過
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本記事は

  • セミリタイアに興味あるけど、目指している人のリアルな声がききたい
  • 嫌な仕事は早く辞めて、自分の好きな仕事だけしたい
  • フルリタイアとセミリタイアはどっちがオススメなの?

といった方に向けてのものです。

わたしたちはフルタイムの仕事は早めに切り上げて、自分の好きな仕事だけするセミリタイア(サイドFIRE)を目指しています

この記事を読めば、フルリタイアではなくセミリタイアを目指す理由がわかります

フルリタイアやセミリタイアに興味ある方、ぜひ参考にしてみてください。

早速見ていきましょう!

動画でもまとめています。

この記事を書いた人
ころすけ@南の島でサイドFIREする庶民夫婦

・40代夫と30代嫁の庶民夫婦
・投資と支出の最適化で資産3500万突破
・3000万円相当を株式等で運用中
・社畜を卒業し自分の人生取り戻す
・エンタメ(円貯め)風に発信

ころすけ@南の島でサイドFIREする庶民夫婦をフォローする



自分の資産だけに依存はリスクと考える

綱渡りリスク

理由の一つとしては、フルリタイヤだと日々の生活費を自分の資産だけでまかなわなくてはいけません。そうなると、気になる点が2つほどあります。

資産の目減りが怖い

やはり人間はいくつになっても貯金額が段々と減っていくのは耐えられないと思います。

後は、資産額が大台にのってから減るのもとても落ち着かないと感じています。

ダンナ
ダンナ

貯金額が100万円に到達したら、99万円になるのがめちゃくちゃ嫌だったの覚えてるよ!

株価の暴落

わたしたちがセミリタイアするのに、現金だけでなく株式投資の力も借りています。

そもそも労働で得られるお金だけではセミリタイアはほぼ不可能なので、株式投資に頼るのは自然なことかと思います。

なので多くの資産を株式の形で保有しており、今現在は資産の7割は株式投資に回しています。

セミリタイアしてすぐに株式が暴落するかもしれないし、いつ株価が戻るかもわかりません

なので、せめて日々の生活費くらいは自分の好きな仕事で稼ぎたいと感じています。

嫌いな仕事はやらず、好きな仕事はやっていきたい

仕事

ヒマなのもストレス

ダンナは大学卒業してから就職するまで一年ほどぷらぷらしていたようで、今でいうセミリタイア(サイドFIRE)のような生活をしていたようです。

卒業してから一ヶ月くらいは本読んだり、遊んだりして自由時間を満喫していたらしいんですが、あまりにヒマで耐えられなくなったみたいです。

そこで日本全国を回ろうと決意し、その資金だけバイトで貯めて、旅行三昧だったみたいです。

ダンナ
ダンナ

イヤー、めちゃくちゃ良かったよ!自分の好きなバイトだけして後は自分の好きな時間を使うって。まさにサイドFIREだね!

自分が好きな仕事で稼ぎたい

思うに、仕事そのものが嫌というより、以下の点があるからみんな日曜日にサザエさん症候群に陥るんだと思います。

  • 長い労働時間
  • 長い通勤時間
  • 苦手な上司・部下がいる
  • 自由に選べない仕事内容と勤務時間

こういったものがすべて解決するのは、自分で稼げるスキルを持ったフリーランスだと思いますので、わたしたちも自分の得意で勝負できるフリーランスの仕事を模索中です。

ダンナ
ダンナ

パソコンが得意なので、ブログ、ウェブデザイン、プログラミングなどを考えています!

嫁

わたしたちは子どもに恵まれたいと考えているので在宅でできる仕事がいいなと思っています!

フルリタイヤだとゴールが遠い

セミリタイアだと資産額が少なくてすむ

わたしたちの例でいえば、年間200万円あれば暮らせますので、FIREの4%ルールに従えば5000万円を投資に回せば資産が減らずにすむということになります。

ただそれは資産運用が順調にいけばという話になるので、株価が不調であれば資産をなるべく取り崩さずに、生活費の半分を働いたお金で暮らすことも考えています。

現在の資産は約2400万円ほどですので、すべて株式投資に回して、毎年100万円を取り崩し残りの100万円を働いて稼ぐということも可能ではあるので、やろうと思えばセミリタイアできちゃうわけです。

フルリタイヤだと一億円はないと

ダンナは今の仕事が特別嫌というわけではないらしいので、わたしたちとりあえず5000万円まで資産を貯めることを考えています。

5000万円だとあと6年ほどで到達しそうです。

フルリタイヤで5000万円だとけっこうカツカツの生活になるため、ゆとりを持つとしたら一億円は必要かなと感じています。

一億円だとあと10年は最低でもかかるかなと感じています。

人的資本だけでなく社会資本、金融資本も育てていきたい

暮らし

フルリタイアは人的資本がなくなる

稼いで満足を得る人的資本がなくなってしまうと幸せの土台の一つが消えてしまいます。

人的資本(自分で稼げる力のこと)、社会資本(家族や友人などの社会的なつながりのこと)、金融資本(雑に言えばカネのこと)が幸せの土台という考えは橘玲さんの名著、幸福の資本論で取り上げられています。

このことについては、こちらの記事で詳しくご紹介しておきますのであわせてご覧いただけるとありがたいです。

また、わたしたちがよく視聴するYou Tubeチャンネルでも、お金の不安がなくなったのは、自分で稼ぐ力が十分についたと感じてからだとおっしゃっていました

また、ダンナが香港の大富豪から教えてもらった”金”言もわたしたちの背中を後押ししくれています。

わたしはお金に困ってないけど、仕事辞めようと思わない。だって好きな仕事しかしないから。

香港人大富豪

詳しくはこちらで記事を書いておりますので、御覧いただけるとありがたいです。

フルリタイアすると社会・金融資本とも疎遠に

仕事を辞めてしまうと、人的資本だけでなく、仕事仲間や給料もなくなることになり、いわゆる社会資本と金融資本も同時にガクンと減ってしまうのでは考えています。

自分の好きな仕事である程度稼げるようになって、好きな仕事仲間とある程度の収入を稼ぐのが一番かなと思っています。

まとめ

わたしたちがセミリタイアを目指すのは

  • 自分の資産だけに依存はリスクが高く
  • 好きな仕事は続けたいと思っており
  • 稼ぐ力を伸ばしつつ(人的資本)、社会資本(仕事仲間)、金融資本(自分で稼いだお金)も育てたい

からフルリタイアではなく、セミリタイアを目指しています。

現代風に言えば、サイドFIREですね!

セミリタイアのほうがハードルが低いのも大きな要因ですね!

本日は以上になります。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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