本記事は
- アーリーリタイア、セミリタイアしてからは南国でのんびり暮らしたい
- サイドFIREして南国でゆっくりしながら暮らしたい
- 目標金額が貯まるまでは、都会で我慢してお金を貯めたい
といった方に向けて
先に南の島に来てしまうのもアリかも
といった視点のものになります。
わたし(妻)は生まれも育ちもこの南の島ですが、ダンナはずっと関東住まいです。
ダンナは昔
定年までしっかり働いて老後は南の島でノンビリ
みたいなことを漠然と考えていたらしいのですが、セミリタイアやサイドFIREの考えを学んでから
そうだ!先にやりたかったことをやろう!まずは南の島に移住しちゃえばいいんだ!
となり、2022年7月からここ南の島で暮らしています。
そりゃあ、やりたいことがすぐにできればいいけどさ、会社のことや家族のことで自由に動けないのよ
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に、南の島でサイドFIREを目指す、メリットとデメリットについてダンナが感じたことをご紹介いたします。
それでは、見ていきましょう!
メリット
やりたいことが先にできる
いや、そりゃあすぐに南の島でのんびりできるならすぐにでもしたいさ、、だけど仕事とか家族のこととかいろいろあるのよ、、、
人生はあっという間です。
また、10年後、20年後がどうなっているかなんて誰もわかりません。
ましてや定年する年齢になると、健康であるかもわかりません。
ダンナはこの一冊を読んで、更に考えを固めたようです。
全米が泣いた!?かどうかはわかりませんが、全米ベストセラーのようです。
本著作でダンナが一番、心に刺さったのは
人の平均寿命は短い、バカみたいに短い。
80歳まで生きるとしても、あなたの人生はたった4,000週間しかありません。そう考えると、時間をうまく使うことが人の最重要課題になるはずです。
『限りある時間の使い方』オリバー・バークマン(著), 高橋璃子(翻訳)
本著作でもすすめているのは、先取り貯金と同じ考えで、先に好きなことをやる時間を確保するというものです。
ダンナも知らず知らずのうちに、本著作のように先に好きなことをやる時間を確保をしてみて、こう感じたようです。
ホント、先に南の島で暮らしてよかったよ!!
ダンナが東京での仕事中心だった生活から南国へ来て、プライベート優先の生活にシフトチェンジした模様はこちらの記事で詳しくお伝えしておりますので、興味ある方はぜひともご覧ください。
ストレスがないので散財しなくなる
ホントかな?どこにでもストレスあるんじゃないの?
どうやら人間、好きなことをしているとストレスは貯まらないようです。
嫌いなことを無理やりやらされることほど、ストレス貯まることはないですよね。
これは、ホントに実感していますので、ぜひともご経験していただくことをオススメいたします。
ストレス抱えて散財していたダンナの記事になります。ご覧いただけますと幸いです。
広告が少ないので物欲が減る
広告見るだけで物欲増えるかな?
南の島だけでなく、北国の地方でも同じだと思いますが、見渡すかぎり海か田んぼだったりするので、広告に触れる機会が極端に減ります。
反対に東京などの大都市だと、一歩外へ出るだけで広告に触れます。
また、そこかしこにコンビニがあるので、お金を使ってしまいやすい環境だとも言えます。
それは言い換えればとても便利ではありますが、お金を貯める上ではけっこう不利なのかもしれません。
企業はモノを売るために広告をうってくるのが当たり前なので、卓越した技術で作られた広告を見てしまえば、物欲が刺激されないわけがないとわたしたちは考えています。
グーグルの広告とかめちゃくちゃカッコイイよね!
従いまして、広告に対抗するのではなく、見ないという形を取るのが得策だなと感じています。
(いや、あなたもこのブログにグーグルアドセンス広告貼っとるやないかーいというツッコミは、ご容赦願います)
家賃が安い
これは、ダンナが特に感じていると思います。東京の家賃に比べたら、かなり安いです。
4DKのマンションだと都心では20万円以上すると思いますが、こちらでは安いところだと5万円ほどで借りられます。
家賃や引越し費用を安くするにはコツがあります。こちらの記事で詳しく紹介しておりますので、参考にしていただけますと幸いです。
デメリット
給料が減る
ニュースでもよく話題に出るかと思い増すが、最低賃金が最も高いのは東京になりますし、お金持ちがどこに住んでいるかという疑問についても、東京が一番多いというアンケート結果が出ているようです。
ダンナも東京にいるころよりは、給与は5万円ほどは下がったようです。また、出世したい人であれば、やはり地方よりは東京のほうがいいかと思います。
ただ、ダンナはストレス貯めて、給料をたくさんもらうよりは、ストレスのない職場で働くほうが資産形成は進むと感じているようです。
物価が案外高い(特に生鮮食品)
スーパーにおいてある特に生鮮食品は輸送コストが上乗せされて、東京では100円くらいのものが200円だったりします。
ダンナがよく食べていたブロッコリーも東京のスーパーでは100円で買えていたらしいのですが、ここでは300円くらいします。
ただ、ここで育つ野菜についてはとっても安いです。
ダンナが好きなほうれん草が高く(300円ほど)、似たような野菜の地産のつるむらさき(一束100円)を選ぶなど、自然と地産のものを買うようになりました。
娯楽施設が少ない
これは東京に比べてしまうとどこの地方でもそうですが、娯楽施設は少ないです。
ディズニーランド、ららぽーとなどの娯楽施設はないので、刺激が欲しい方には南の島は少し退屈に感じてしまうかもしれません。
ただ、海は見ているだけで癒されますし、遊ぼうと思えば、シュノーケリング、ダイビングなどいろんな楽しみ方がありますね!
まとめ
セミリタイアやサイドFIREを目指している方で南国へ移住したいと思ってらっしゃる方へ
先に南国に来てからサイドFIRE目指すことについて↓↓
メリット
- 先に好きなことをやれる
- ストレスも広告も少ないので、散財しなくなり資産形成が進む
- 家賃が安い
デメリット
- 給料が減る
- 生鮮食品などの物価がそんなに低くない
- 娯楽施設が少ない
本記事が、志を同じくするFIREを目指す民の参考になれば幸いです。
本日は以上になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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