育児や介護などで時間が足りない、、、多少のお金を払ってでも家事をやってもらいたい
家事全般が苦手で、プロの人にやってもらいたい。仕事に注力したい、、、
本記事はこういった方に向けてのものです。
家事代行サービスとは
その名のとおり、掃除、洗濯、料理などなど家事全般を業者さんにお願いしてやってもらうものです。
あれ、このブログ節約とかがテーマでしょ?なんでお金のかかることを紹介しているの?
時は金なりという言葉があるように、時間もお金と同じくらい大事であるとわたしたちは考えています。また、人によっては苦手な家事を人に頼ることで、稼ぐことに注力できるというメリットもあります。
ここでは、ダンナの母が実際に使っている家事代行についてお知らせしたいと思います。
ダンナの母は仕事大好きな方のようです。
オレが子どものころから、母が家にいることは少なかったよ。仕事が好きみたい!
ただ、家事全般が苦手なんだよねぇ。。
そこで、ダンナが家事代行をやってみたら?とすすめてみたら、家事代行をやってみたいとなったので、地元の家事代行サービスに申し込んでみたという経緯になります。
苦手なことは人にお願いして、自分は得意なことに注力するということですね!
この考えは、ダンナが金融エリートの香港人の方から学んだことのようです。
日本人の家事に費やす時間
実際に、日本人が日々どのくらいの時間を家事に費やしているかについてみてみましょう(参考までに仕事の時間も引いておきます)。
1日の生活時間の配分
家事関連(家事、介護、看護、育児、買い物) 男女の平均 2.1時間
仕事等(通勤、通学、仕事、学業)4.37時間
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/pdf/youyakua.pdf
どうやら、寝ている時間を除けば、仕事に次いで家事に時間を費やしているようです。
これは、老若男女をあわせた平均なのでわたしたちのように30代40代となるともっと家事時間は跳ね上がります、特に女性。
6歳未満の子供を持つ夫・妻の家事関連時間
家事関連(家事、介護、看護、育児、買い物) 男 1.54時間 女 7.34時間
https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/pdf/youyakua.pdf
女性の家事時間がやばい数字になっています。
現代人は忙しいと思いますので、家事の時間を如何に減らすかというのはとても大事だと思います。
実際の料金
家事代行に興味あるけど、お金がどのくらいかかるのかのう。相場が知りたいんじゃ。
ここでは、ダンナの母が実際に使っていた料金表を紹介いたします。
お願いしていたのは、毎週1回の3時間コースで、料理、買い物、掃除の代行サービスです。
単価 | 回数 | |
シニアプラン 3時間 | 9,240円 | 4回 |
買い物代行代金 | 1,650円 | 4回 |
計 | 43,660円 |
1か月で4万円強ですね。インターネットで家事代行の相場を見ても、1時間で3,000円くらいが相場のようです。
ダンナの母の場合ですが、一回3時間で3日分のご飯を作っていただき、買い物も代行してもらっていました。そして、時間が余ったら苦手な水回りのお掃除もやってもらっていたそうです。
単純計算で、3日分の家事代行×4回で12日分の家事をやってもらったということで、12×2.1時間=24時間を自由に使える時間ができたということになります。
身もふたもないことを言ってしまえば、4万円強で24時間の時間を買うということになります。
わたしたちは家事が苦痛じゃないので、やらないけど人によっては安いと思う
わたしたちは、家事が苦手ではないので定期的な家事代行サービスは使いませんが、単発でお願いするのはアリかなと思いました。
ダンナの母が使っていた家事代行サービスの料金で考えたら、時給2,000円くらいあれば元が取れる計算になりますし、ストレスのない仕事に注力できるのであれば、家事をやることによるストレスを減らすことができます。
ダンナの母に聞いた家事代行のデメリット
そこまでデメリットってないけど、わたしたち世代は家事は自分でやるという概念が強いから、他人に家に入ってやってもらうのはなんか悪いなぁって気がするのよ
ダンナの母はそこまでデメリットを感じていないようですが、自分の家に他人にあまり触ってもらいたくないって思われる方には家事代行は向かないのかもしれません。
あと、わたしたちが考える家事代行のデメリットを列挙してみました。
- 単純にお金がかかる
- 家事のやり方が自分と合わないかもしれない
くらいでしょうか。
まとめ
- 家事が苦手な方や時間が足りないと感じている方には、家事代行がおすすめ
- 日本人が家事に費やす時間は、睡眠、仕事に次いで3番目に多い
- 家事を人にお任せして、自分は仕事に注力すれば元がとれて、ストレスも減らせる
- 実際にやったダンナの母もデメリットはそこまで感じていなかった
本日は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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