本記事では
40代から老後に備えるって早すぎ?
老後貧乏なんて怖い言葉、ただの煽りなんちゃうの?
といった疑問を抱えている方向けです。
この記事を読めば、40代の半分くらいの家庭が老後貧乏になる可能性があることと対策法まで知ることができます。
老後貧乏になりたくない方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
定年してからじゃ遅い老後のお金のこと
まだ、40代だから老後のことは定年になってから考えればいいよね
その考えヤバイです。
定年したと同時に天に召されたいと思っている方は除いて、老後はほぼ全員に訪れる現実です。
なぜ、ヤバイか?
諸先輩方が助言してくれています。老後に家計で苦しんでいるひとがたくさんいます。
国家公務員ですら5人に1人が老後貧乏
国家公務員って退職金をがっぽりもらって、年金もたくさんもらっているイメージありませんか?
実際、そうなんです。こちらで特集しています。
現役時代にやっておけば良かったこととして
「もっとお金のことちゃんとしておけばよかった」
が上位を占めています。
終身労働が現実となっている
上のヤフーニュースでも取り上げられていますが、定年してからも働き続けるひとが8割いて、働き続ける理由として
「金がないから」
という理由が8割となっています。
終身雇用ならぬ、終身労働が現実となっています。
定年してから暇で社会とのつながりが欲しいから働いているひともいるんじゃないの?
たしかにそういった方もいらっしゃると思いますが、アンケート結果では「金のために働く」というのが一番の理由です。
皆さん、終身労働したいですか?
わたしたちは御免こうむりたいです。
じゃあ、どうするか?
答えは簡単です。お金のこと学ぶしかないんです。
40代の半分が老後貧乏の予備軍に!?
半分の老後貧乏?そりゃ言い過ぎじゃないの?
それが、言い過ぎとは言えないんです。
40代家庭の半分が家計管理していない
こちらをご覧ください。
家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和5年調査結果をもとにして作ったグラフです。
【質問:家計のバランスはどうですか?】について
本ブログを見てらっしゃる方は、マネーリテラシーが高い方だと思いますが、半数は家計のことを意識すらしていないんです。
毎月、いくらぐらい入って、いくらぐらい使っているかを把握していない。
これってめちゃくちゃヤバイです。
例えるなら、戦闘能力59万のフリーザが後先考えずにエネルギー弾を打ちまくるようなものです。
や、やばすぎだろだワン!!そうか!金持ちだからだろだワン!?収入がたくさんあるから?
その可能性は低いですね。金持ちほど、家計管理はしっかりとしています。
おそらく、家計が火の車なのにも関わらず、現実を直視したくないかたがほとんどのような感じがします。怖いから見ない、これってけっこうあるあるです。
家計管理しないひとは老後貧乏の予備軍
言わずもがなですが、お金は一日や二日でドカっと増えるわけではありません。
くじ運の強いひとや事業で一発あてられる人を除いては。
ということは、40代で家計管理ができていない方は老後貧乏になる可能性高いです。
実際に、50歳で早期退職した義父は年金もらう60歳手前でお金がなくなって息子である夫にお金を借りていました。
老後貧乏って怖すぎなんだけど、ホラーだよ
40代ならまだ遅くない家計管理
ご安心ください。
当ブログでは、不安を煽るだけ煽ってハイさよならということではありません。
ともに資産形成して、お金の不安からサヨナラしましょう!
という趣旨でやっています。
40代から1000万円貯めるのだって、夢物語ではありません。
40代から新NISA始めるのだって遅くありません。
FIREだって夢じゃありません!
まとめ
- 老後のお金のこと、定年してからじゃ遅い 現役時代からやらないとヤバイ
- 40代家庭の半分以上が老後貧乏になる可能性も
- 40代からでも家計管理は遅くない 当ブログでともに資産形成しましょ♪
本ブログを訪れていただいた方はお金のことを学ぼうって思っている方だと思います。
その姿勢だけでも拍手ものです。パチパチパチ👏
老後貧乏になりたくないなら、お金のことを学ぼうとする姿勢が一番大事だからです。
1億円稼いでいる40代の方でも、お金のことを学んでいなければ老後貧乏になる可能性大なんです。
ポイントは収入じゃない、お金の知識なんです。
老後貧乏になれば、不幸になるのは自分だけではありません。
家族も困ります。
家族のためにも何よりも自分自身のためにも、お金のこと学んでともに老後貧乏にサヨナラしましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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