【会社辞めたい人必見】氷河期世代の夫がセミリタイアを目指したきっかけ 

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氷河期世代の夫がセミリタイアを目指したきっかけ FIRE途中経過
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本記事では、

氷河期世代の人がセミリタイアを目指すキッカケって何なん?

といったお悩みをお抱えの方向けです。

この記事を読めば、就職氷河期の夫がセミリタイア(サイドFIRE)を目指すきっかけを知り、就職氷河期の人がセミリタイア目指す秘訣も知ることができます。

就職氷河期だけど、セミリタイアに興味がある方、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、見ていきましょう!

この記事を書いた人
ころすけ@南の島でサイドFIREする庶民夫婦

・40代夫と30代嫁の庶民夫婦
・投資と支出の最適化で資産3500万突破
・3000万円相当を株式等で運用中
・社畜を卒業し自分の人生取り戻す
・エンタメ(円貯め)風に発信

ころすけ@南の島でサイドFIREする庶民夫婦をフォローする



氷河期世代の特徴

氷河期世代の特徴

就職氷河期の特徴について、わたしたち夫婦が感じるものとネットでよく言われているものを挙げていきます。

給料が低い

一番の特徴はこれですね。

なんといっても氷河期と言われているだけあって、給料が低く、割を食った世代とも言えます。

ちょっと上のバブル世代はたくさん給料をもらえていたのとは対照的です。

夫

上の世代の方の羽振りの良い話を聞いていると「うらやましい!」の一言です(笑)

脱サラするのが怖い

次はこれかなと。

就職氷河期と言われているので、就職するのがめちゃくちゃたいへんだったみたいですね。

夫も就職浪人を1年やったみたいです。

人は苦労したものを手放すことを極端に怖がります。サンクコスト効果(すでに投資したコストを回収できないとわかっているにもかかわらず、そのコストを惜しんで不合理な行動を取ってしまう心理傾向)を言われる心理学に通ずるかなと。

ということは、ブラック企業とわかっちゃいるけど、会社を辞めるのを躊躇してしまうんだと思います。

将来を心配する傾向

就職で苦労したので、将来を心配する人も多そうです。

宵越しのお金は持たないっていう人よりは、貯金をちゃんとしている方が多そうです。

将来を心配するってことは、言い換えれば計画性があるとも言えますね。

夫

この3つどれも当てはまります。

では、そんな就職氷河期の夫がなぜ、セミリタイアを決意したのかを見ていきましょう。

氷河期世代の夫が早期退職を決断 理由5選

悩み

ここでは、代表的なもの5つを挙げていきます。

体力の衰えを認識

仕事イヤだ

夫は今、42歳ですが20代30代と比べると体力の衰えを感じているようです。

夫

徹夜で仕事したら、次の日は使い物にならないし、残業した次の日の仕事がツライです…

もし、生活費に困って、残業代でお金稼ごうにも体が言うことをきかなくなるんです。

加えて、夫は仕事の無理がたたって2度の手術を体験しました。

夫

無理して仕事をつづけた結果、30代後半で2度の大病を患いました…もう若くないなと痛感しましたね…

そこで夫はこう感じます。

夫

もう労働だけでお金稼ぐって厳しそう…

会社の上司が自分の理想と違った

社畜

夫はいわゆるJTC、伝統的な日本の会社に勤めており

  • 年功序列
  • 古い社風

の中にいるので、将来の自分は上司を見ているとある程度わかってしまうようです。

夫

将来、今目の前にいる上司のようになりたいか?と言われたら、答えはNOでした。

夫

会社では責任のなすりつけあい、飲み会では他の職場の悪口、給料に対する不満など、自分が思い描く将来像とはかけ離れていました。

仕事だけの人生に疑問

  • ミドルクライシス
  • 人生の折り返し地点

など、現在氷河期世代の方はこういったことを意識されているのではないかと思っております。

そんな中でも仕事について悩んでいる方も多いと思います。

「このままこの仕事を続けてもいいのだろうか」

「でも、今更転職するのも怖いし…」

夫はまさにそれだったようです。

夫

今の仕事をこのまま定年まで続けることに疑問を持っていました。自分には他にやりたいことがあるんじゃないかとも。

そんな夫に稲妻のごとく心に刺さったのが

経済的に独立して、早期退職する、FIRE

という言葉です。

会社に属さなくても生きていけると気付いた

会社に属する

氷河期世代の方は、こういう風に大人から教えられていたと思います。

「安定した会社員になれば、平穏無事に暮らせて、老後も安泰」

「ひとつの会社に勤め上げるのが普通」

ですが、これすでに崩壊していますよね。

あのトヨタでさえ、

「終身雇用?無理に決まってんだろ(笑)」

とさえ言い出す時代です。

小さいころから会社に属していれば大丈夫だと言われた世代が急に梯子を外された感じですよね。そうは言いつつも、会社を辞めるのは相当の勇気がいります。

ですが、FIREするだけの資産があれば会社を辞めてもいいんだと気付いて夫は雷に打たれたかのような衝撃を受けたみたいです。

夫

FIRE?そんな夢みたいな話あるの?って印象でした。ですが、いろいろと調べまくった結果、自分でもサイドFIREならイケそうだと気付きました。

そして夫は変わります。

雇われの身を卒業することを決意したのでした。

労働以外にもお金がもらえるって知った

労働以外のお金

雇われの身を卒業して、経済的自由を手にする!と意気込んでまず始めたのが投資でした。

夫はお金は、労働でしか得られないと思っていたみたいで、投資でお金が増えるのを知って、衝撃を受けたようです。

夫

われわれ氷河期世代は、バブル崩壊のあおりを受けているので、投資=ギャン〇ル、あぶないもの。とすりこまれていたのです。

そして、夫はサイドFIREをすることを一番の目標にしたのでした。

たしかに、会社員として働くのに疑問を持つのはわかるけどさ、われわれ氷河期世代は収入が低いからセミリタイアなんて無理なんじゃないの?

ご安心ください!

むしろ、氷河期世代のかたほどセミリタイアに向いているかもしれません。

解説いたします。

就職氷河期の人がセミリタイアに向いている理由

向いている

冒頭で就職氷河期の方の特徴を挙げましたが、それは味方を変えるとセミリタイアに向いている特徴と合致します。

少ないお金で暮らす術を身に着けている

収入が低かった氷河期世代の方は、少ないお金で暮らす術を身に着けてらっしゃるので、セミリタイア向けです。

FIREするのに一番重要なのは、支出なんです。

100億円もっていても、100億円を使ってしまう浪費家は一生FIREできません。

ですが、毎月10万円で暮らせるひとなら、3000万円あればFIREできちゃう計算になります(3000万×4%=120万円)。詳しくはこちらで。

困難な状況を乗り越えたサバイバル力

就職氷河期の方は、就活でめちゃくちゃ落とされたとも聞きます。

それでもめげずにいろんな会社を回ったりして、就職されているのですから、サバイバル力は並外れてあるはずです。

就職してからもブラックな職場であっても、歯を食いしばって勤めていた方も多いでしょう。

そのハングリー精神、セミリタイアに向いています。

計画性がある

将来への不安から計画をちゃんと立てる氷河期世代の方、セミリタイアに向いています。

逆に将来を楽観視した人がセミリタイアして後悔するってことよくあるんです。

身近な存在で義父がそうでした。こちらで詳しくまとめております。

セミリタイアしたいけどさ、不安なのよ…

就職氷河期のひとがセミリタイアするには

サイドFIRE

では、ここではセミリタイアしたい人に向けて、どうやればいいかを解説いたします。

支出の最適化

まずは、支出の最適化です。一般的には節約とも言いますが、節約となるとマイナスのイメージを持たれる方が多いと思いますので、支出の最適化と呼んでいます。

支出の最適化、やり方の答えは出ています。

  • 家計簿アプリをつける
  • スマホを大手キャリアから格安SIMへ
  • 住宅ローンの見直し
  • 公的保険を理解してから、民間保険の解約

詳しくはこちらで解説しております。

投資

支出の最適化をして、生活防衛資金を貯めたら投資です。

今なら新NISAをフル活用しての投資がオススメですね。こちらで詳しく解説しております。

副業

そして、副業もオススメです。

セミリタイアしたあとに事業を始めるのもいいですが、心配性のあなたには会社を辞める前から副業を始めておくことをオススメします。

どんな副業がいいかは、わたしたちの経験上

  • ブログ
  • YOUTUBE
  • SNS運用

などかなと思っております。

わたしの副業の経過も公表しております。

ホントにこれでセミリタイアできるの?

できます。

わたしたちは、早ければあと3年でセミリタイアできそうです。

貯金がほぼゼロだった4年ほど前から、わずか7年での達成となりそうです。

まとめ

氷河期世代の夫がセミリタイアを目指すキッカケ

  • 体力の衰えを感じ
  • 仕事だけの人生に疑問を持ち、
  • 会社の上司は自分の理想と異なり、
  • 会社に属さなくても生きていけると気付き
  • 労働以外にお金がもらえることに気づいたから

氷河期世代の方はセミリタイアに向いた特徴を持つ

氷河期世代の方がセミリタイアするには、支出の最適化をし、投資をはじめ、副業を始めること

氷河期世代の方、

「自分は割を食っている」

と感じているのではないでしょうか?

上の世代は、バブルで美味しい思いをし、下の世代は大切に育てられて、仕事が嫌になったらすぐに辞めても次がある。

たしかにそうかもしれません。

でも、氷河期世代の方が歩んできたいばらの道、きっとセミリタイアで生かせると思います。

嫌な会社辞めてセミリタイアしたい方、応援しています。

ともに嫌な会社から卒業して、自分の人生を取り戻しませんか?

ともにがんばる

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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