本記事は
- パートナー(夫または嫁)がお金の管理ができていないのでどうにかしたい
- 実際にお金の管理ができなかった人が変わることができた実体験ってないの
といったお悩みをお抱えの方に向けてのものです。
夫の家計管理能力が劇的に上がった理由について、シェアいたします。
ダンナのお金のしくじり話を聞いていると、昔は園児レベルだったなということがわかってきました。
いや、そりゃあいくらなんでも盛り過ぎでしょ
それがダンナは若い頃はお金についてまったく学んでいなかったようで、小学生が身につけるべき家計管理レベルすらも達していなかったみたいです。。
では、早速見ていきましょう!
ダンナが20代の頃は家計管理能力が園児レベル
まずはじめにいわゆる小学生レベルの家計管理レベルとは何か?ですが、金融経済教育推進会議が定義してます。
はい、出た!漢字ばかりでよくわかんないゼーレみたいな組織。
お金に詳しい日本のスーパスターが集まってお金に関する教育をどうするか会議ですね!
野球で言うならオールスターが集まって、子どもたちの野球教育どうするかと話し合うところみたいな感じですね!
そのお金のスーパスターたちが小学生で到達すべき家計管理について記していますので、引用してみます。
(小学生が最低限身につける家計管理レベルとは)必要なもの(ニーズ) と欲しいもの(ウォンツ)を区別し、計画を立てて買物ができる
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/
どうやら、20代のダンナは必要なものと欲しいものの区別もできていなかったようです。
欲しくもないけど高級時計は大人には必要なんだよなぁ…、ボーナス入ったから買っちゃうYO!!
あれれ〜、給料日前は必ずお財布が空っぽだよー。ねぇ、おかしくない?名探偵の小五郎オジサン。
これはマジで小学生以下の金融リテラシーです。家計管理がまったくできていません。
見た目は大人、頭脳は園児レベルです…
ちなみに金融リテラシーとは、お金の知識・判断力のことらしいです。
次のものを見てみましょう。
(小学校低学年が最低限身につけるべきは)欲しいものが手に入らない場合にがまん できるようになり、予算の範囲内でもの を買うことができる
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/
この服欲しいなぁ~、あれれーでも買えるだけの現金持ってないや…そうだ!クレジットカードで買えばいいんだよね!蘭姉ちゃん!
やはり20代のダンナは金融リテラシーが園児レベルでした。
一事が万事ということもあり、ダンナは保険のこともよくわかっておらず、かなりの額を吸い取られていました。しくじり先生としてこちらの記事も参照していただければと思います。
そんなダンナでも今は倹約家に
ダンナがお金の知識を身につけ始めたのは30代後半だったみたいです。
キッカケは、ユーチューブでオリラジあっちゃんとリベ大学長の動画を観てからだよ!ステイホーム期間中はヒマだったから、動画を観まくったよ。
動画観るまでは、いろいろなところにお金を吸い取られまくっていたと痛感したよ。あぁ、自分はお金のこと、なーんにも知らなかったんだなぁって。それですぐに行動にうつしたよ!
それで数年で数百万円貯められることができたよ!
何事も変わるにはやはりしっかりと学んで行動に移すことが大事なようです。
本人に刺さる言葉が必要
なお、ダンナの心に刺さった言葉が、
他人に自分の財布の中に手突っ込まれてお金取られて平気なんですか
リベラルアーツ大学の学長 が言っていたような気がします
だそうです。心に突き刺さる言葉は多少、荒い言葉がいいのかもしれませんね。
もしいまだにダンナの家計管理能力が園児レベルであったら、本人には刺さる表現でアドバイスするだろうなと思います。
「つみたてNISAなんてみんなやっているよ」
「貯金、節約できないなら終身労働確定だね」
みたいなところが効きそうです(笑)
また、お金の知識を得るには早いに越したことはないと思います。わたしたちが子どもに恵まれたら、早いうちから教えていこうかなと思っています。
まとめ
- 本人に突き刺さる言葉でお金の話を聞いて、ダンナは変わった
- 小学生以下の金融リテラシーのダンナでも学んで行動にうつせば数年で数百万円貯められる
- お金の知識はできれば小さい頃から学ぶのが良さそう
今日は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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